シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2019/08/20 現在 |
科目名(和文) /Course |
造形デザイン領域演習Ⅲc |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Professional Practice in Aesthetic Design IIIc |
時間割コード /Registration Code |
33013301 |
学部(研究科) /Faculty |
デザイン学部 |
学科(専攻) /Department |
造形デザイン学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○島田 清徳 , 岡本 汐加 |
オフィスアワー /Office Hour |
島田 清徳(月曜日 4時限(1Q?4Q共通))
岡本 汐加(月曜日3限(1Q?4Q共通)) |
開講年度 /Year of the Course |
2017年度 |
開講期間 /Term |
第1クォーター |
対象学生 /Eligible Students |
造形デザイン学科造形デザイン領域3年次生(平成25年度以後入学生) |
単位数 /Credits |
3.0 |
更新日 /Date of renewal |
2017/03/15 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
現代のテキスタイルにおける表現は、様々な「技法」や「素材」を許容しながら、多様化?発展している。 この授業では、各自がオリジナル表現のための技法?素材を研究するとともに、制作活動を通して知識や造形スキルを養うことは無論のこと、社会人としてとして自律的に仕事のできる能力、企画提案力、問題解決力、コミュニケーションスキル、自己管理力など、ものづくりをベースとしながらクリエイターに求められる様々な力を向上させることを目標とする。 課題1. テキスタイル素材と異素材による独創的なミュージアムグッズを制作し、学外の文化施設において成果を展示公開する。 課題2. 繊維素材を用いて独創的な造形作品を制作する。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
2年次までに、テキスタイルに関する基礎的な知識や技術を修得していること。 キーワード:テキスタイル、ミュージアムグッズ、造形作品 |
履修上の注意 /Notes |
美術館やギャラリーに積極的に足を運び、造形作品やミュージアムグッズを観察することは勿論のこと、建築空間や空間と作品との関係性に関する観察や分析?考察を行うこと。 |
教科書 /Textbook(s) |
使用しない。 |
参考文献等 /References |
必要に応じて適宜提示する。 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
自主的かつ積極的に授業内容に関連する事例を調査し、知識を深めること。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
|
備考 /Notes |
学外者との交流が想定されるため,礼儀をはじめとするコミュニケーションに充分配慮すること。 遅刻?欠席をしないこと。 課題作品等の提出は、期限を遵守すること。 すべての課題を提出し、かつ出席率が2/3以上であることを、成績評価の対象とする。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配布資料 /Handouts |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | [「課題1. ミュージアムグッズの制作」課題説明、構想] Tシャツ、ステッカーなどのミュージアムグッズの構想を行う。 |
資料収集とアイデアスケッチ | 授業スケジュールを配布する |
2 | 2 | [構想、試作品の制作] ミュージアムグッズの構想と試作を行う。 |
試作品制作 | |
3 | 3 | [試作品の制作] ミュージアムグッズの試作をブラッシュアップする。 |
試作品制作 | |
4 | 4 | [試作品から作品制作へ] 試作の最終段階として本制作の準備をする。 |
作品制作 | |
5 | 5 | [作品制作] 展示に向けた作品制作を行う。 |
作品制作 | |
6 | 6 | [作品制作のまとめ] グッズのパッケージや展示キャプションを制作する。 |
作品制作 | |
7 | 7 | [作品提出、講評] 美術館で成果発表を行う。 |
||
8 | 8 | [「課題2. 繊維素材による造形作品の制作」課題説明、構想] 先行事例をスライドにて提示したうえで作品構想を行う。 |
資料収集とアイデアスケッチ | |
9 | 9 | [アイデアの展開] アイデア展開と試作の準備を行う。 |
資料収集とアイデアスケッチ | |
10 | 10 | [試作品の展開] 素材や技法を研究し、試作品を制作する。 |
試作品制作 | |
11 | 11 | [試作品の絞り込み] 試作品の制作と本制作の準備を行う。 |
試作品制作 | |
12 | 12 | [作品制作の開始] 素材や技法を決定し、オリジナル作品を制作する。 |
作品制作 | |
13 | 13 | [作品制作] オリジナル作品を制作する。 |
作品制作 | |
14 | 14 | [作品制作のまとめ] プレゼンテーションパネルを制作する。 |
作品制作 | |
15 | 15 | [作品提出、講評] 作品とプレゼンテーションパネルを用いて成果発表を行う。 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | オリジナルテクニックの開発?研究を実践する。 | ○ | ||||||
2 | テキスタイル素材と異素材、作品と空間の関係についての考察を深める。 | ○ | ○ | |||||
3 | 企画提案、問題解決、プレゼンテーション、コミュニケーションなどの力を養う。 | ○ | ○ | ○ | ||||
4 | 学外文化施設において研究成果の展示発表を行う。 | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
先行事例や素材?技法の調査と、その分析?考察 | 最終成果物(ミュージアムグッズ、造形作品) | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | オリジナルテクニックの開発?研究を実践する。 | ○ | |||||
2 | テキスタイル素材と異素材、作品と空間の関係についての考察を深める。 | ○ | |||||
3 | 企画提案、問題解決、プレゼンテーション、コミュニケーションなどの力を養う。 | ○ | |||||
4 | 学外文化施設において研究成果の展示発表を行う。 | ○ | |||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
20 | 80 |