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科目一覧へ戻る | 2019/08/20 現在 |
科目名(和文) /Course |
空間造形演習 |
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科目名(英文) /Course |
Space Design Exercise |
時間割コード /Registration Code |
33008701 |
学部(研究科) /Faculty |
デザイン学部 |
学科(専攻) /Department |
造形デザイン学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○島田 清徳 |
オフィスアワー /Office Hour |
島田 清徳(月曜日 4時限(1Q?4Q共通)) |
開講年度 /Year of the Course |
2017年度 |
開講期間 /Term |
第2クォーター |
対象学生 /Eligible Students |
造形デザイン学科1年次生(平成25年度以後入学生) |
単位数 /Credits |
1.0 |
更新日 /Date of renewal |
2017/03/16 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
現代におけるアートやデザインなど多様な表現手法を調査?分析しながら、空間演出作品を構築?提案する。 1:作品課題 「特定の空間に対するテキスタイル素材によるインスタレーション作品の提案」糸や布?紙?繊維などのテキスタイル素材を主体としたインスタレーション作品を提案する。単なる平面や立体ではなく、素材の特性?空間の特徴についての自らの分析や考察から、独創性の高い空間演出作品を構想する。 2:レポート課題「作品と空間の関係、空間と環境や社会との関係についての考察を深める」指定された文化施設を各自で見学実施し、二つ以上の思考の対象を統一的な観点からとらえ、レポートする。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
授業の開始前に、特定の空間(美術館)の見学をすませておくこと。詳細は掲示により連絡する。 アート作品、とくに空間演出作品に興味を持っていること。 キーワード:インスタレーション、空間演出、アート、テキスタイル |
履修上の注意 /Notes |
美術館やギャラリーに積極的に足を運び、造形作品を観察することは勿論のこと、建築空間や空間と作品との関係性に対する観察や分析?考察を行うこと。 |
教科書 /Textbook(s) |
使用しない。 |
参考文献等 /References |
必要に応じて適宜提示する。 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
自主的かつ積極的に授業内容に関連する事例を調査し、知識を深めること。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
|
備考 /Notes |
遅刻?欠席をしないこと。 課題の提出は、期限を遵守すること。 定められた成果物を提出し、かつ出席率が2/3以上であることを、成績評価の対象とする。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配布資料 /Handouts |
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1 | 1 | [「特定空間への作品提案」課題説明] 課題説明と事例紹介を行う。 |
課題に関する資料収集 | 授業スケジュール、課題説明用紙を配布 |
2 | 2 | [作品の構想(アイデアスケッチ)] 特定空間に展開させる作品の構想を練る。 |
アイデアスケッチ | |
3 | 3 | [作品の構想(素材研究)] 実際の作品を想定しながら、様々な素材の可能性を探る。 |
様々な素材を収集し、試作品を制作 | |
4 | 4 | [作品の構想(空間への展開)] 素材から作品へ、作品を空間へ展開させる方法を考える。 |
アイデアスケッチ | |
5 | 5 | [空間模型の制作(図面からの採寸)] 図面から適切な寸法の模型を制作するための準備をする。 |
図面の採寸と、アイデアスケッチ | |
6 | 6 | [空間模型の制作(ボードへの下書き)] 模型制作用ボードに下書きし、パーツに切り分けるための準備をする。 |
採寸、計算、下書き | |
7 | 7 | [空間模型の制作(部品裁断)] 下書きしたボードをパーツに切り分ける。 |
ボードの加工 | |
8 | 8 | [空間模型の制作(仮組み)] 空間模型を仮組し、不具合がないか確かめる。 |
ボードの加工と仮組み | |
9 | 9 | [空間模型の制作(接着)] 空間模型のパーツを接着し完成させる。 |
ボードの加工と接着 | |
10 | 10 | [作品制作(素材検討)] 実際の作品を想定しながら、様々な素材の可能性を探る。 |
様々な素材を収集し、試作品を制作 | |
11 | 11 | [作品制作(サンプル制作)] 素材から、実際の作品のための表現サンプルを制作する。 |
サンプル制作 | |
12 | 12 | [作品制作(造形作品の制作?前半)] 素材とオリジナル技法による造形作品を制作する。(前半) |
造形作品の制作 | |
13 | 13 | [作品制作(造形作品の制作?後半)] 素材とオリジナル技法による造形作品を制作する。(後半) |
造形作品の制作 | |
14 | 14 | [作品制作(作品と空間の融合)] 空間模型の内部に造形作品を配置し、空間造形として完成させる。 |
空間造形の制作 | |
15 | 15 | [作品提出、講評] 自分の作品の制作意図をプレゼンテーションし、他者に分かりやすく伝える。 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 素材?空間への洞察力を深めながら独創的な表現を研究する。 | ○ | ○ | |||||
2 | 独自の造形イメージを空間における表現へと展開させる。 | ○ | ○ | |||||
3 | 作品と空間や環境との関係性についての考察を深める。 | ○ | ○ | |||||
4 | 作品の制作意図を他者に分かりやすく伝達できる。 | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
課題作品 | レポート | プレゼンテーションと授業への参加度 | ||
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1 | 素材?空間への洞察力を深めながら独創的な表現を研究する。 | ○ | |||||
2 | 独自の造形イメージを空間における表現へと展開させる。 | ○ | |||||
3 | 作品と空間や環境との関係性についての考察を深める。 | ○ | ○ | ||||
4 | 作品の制作意図を他者に分かりやすく伝達できる。 | ○ | |||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
80 | 10 | 10 |