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科目一覧へ戻る | 2019/08/20 現在 |
科目名(和文) /Course |
製品?情報デザイン領域演習4 |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Product and Information Design Practice 4 |
時間割コード /Registration Code |
34013901 |
学部(研究科) /Faculty |
デザイン学部 |
学科(専攻) /Department |
デザイン工学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○益岡 了 , 林 秀紀 |
オフィスアワー /Office Hour |
益岡 了(1Q:水2 2Q:水2 3Q:火2 4Q:火2) 林 秀紀 |
開講年度 /Year of the Course |
2017年度 |
開講期間 /Term |
第4クォーター |
対象学生 /Eligible Students |
2年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
更新日 /Date of renewal |
2017/03/31 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
製品?情報デザイン領域における応用デザインとして、情報機器(調理家電)のデザイン開発や機器操作のインタラクションから、マニュアルの作成まで具体的なデザイン開発について学習する。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
B2Cであれ、B2Bであれ、Webであれ、アプリであれ、ブランディングであれ、基幹システム向けのシステム開発であれ、情報デザインの場面において「顧客とのエンゲージメント」の重要性が増している中、UX(ユーザーエクスペリエンス : 顧客体験)アプローチは必要不可欠である。特にデザイナー学生向けのUXデザインについて、調理家電のデザインを題材に総合的に学習する。 |
履修上の注意 /Notes |
1. 授業方法:講義形式で行う。 2. その他:パーソナルコンピューターやプリンターなど演習室内の機器の使用は、担当教員の許可がなければこれを認めない。 3. 製品?情報デザイン演習Ⅲbの同時履修を履修の前提とする。 |
教科書 /Textbook(s) |
特に指定しない。 |
参考文献等 /References |
インタラクションデザインの教科書:Dan Saffer著? 毎日コミュニケーションズ 誰のためのデザイン? 増補?改訂版 ―認知科学者のデザイン原論:D. A. ノーマン?新曜社(注増補?改訂版) UI GRAPHICS ―世界の成功事例から学ぶ、スマホ以降のインターフェイスデザイン:水野 勝仁他著?ビー?エヌ?エヌ新社 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
機能の造形化として機器のデザインするに留まらず、ユーザーとの関係の理解、機器の機能を実現する技術の理解とその応用、デザインの社会性や歴史との関連の総合的な理解を心掛けること。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
CG-ARTS検定の試験内容と一部関連する。 |
備考 /Notes |
授業内でレポート?報告書を課すことがある。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配布資料 /Handouts |
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1 | 1 | [オリエンテーションと導入] 授業全体のオリエンテーション?提案書と報告書の作成方法の概説 |
家電調理器具のデザイン調査 | 調査シート配布 |
2 | 2 | [提案機器デザインの提案1] 提案機器デザインについて分析と提案(レンダリング)?発表 |
家電調理器具のデザイン調査 | 調査シート配布 |
3 | 3 | [提案機器デザインの提案2] 提案機器デザインについて分析と提案(簡易モデル)?発表 |
家電調理器具のデザイン調査 | 調査シート配布 |
4 | 4 | [提案機器デザインの提案3] 提案機器デザインについて分析と提案(インタフェースデザイン)?発表 |
家電調理器具のデザイン調査 | 調査シート配布 |
5 | 5 | [提案機器デザインの開発1] 提案機器デザインについて開発(グループ検討)?発表 |
スマート家電のデザイン調査 | 調査シート配布 |
6 | 6 | [提案機器デザインの開発2] 提案機器デザインについて開発(グループ検討)?発表 |
スマート家電のデザイン調査 | 調査シート配布 |
7 | 7 | [提案機器デザインの開発3] 提案機器デザインについて開発(グループ検討)?発表 |
スマート家電のデザイン調査 | 調査シート配布 |
8 | 8 | [最終講評] 最終講評と最終報告作成方法の概説 |
講評の分析と報告書作成 | 最終報告シート配布 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | UXデザインアプローチに基づく造形デザイン能力の獲得 | ○ | ○ | ○ | ||||
2 | UXデザインアプローチに基づくインタフェースデザイン能力の獲得 | ○ | ○ | ○ | ||||
3 | UXデザインアプローチに基づくデザイン評価能力の獲得 | ○ | ○ | ○ | ||||
4 | 造形とインタフェースデザインの総合開発能力の獲得 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
5 | UX評価による開発能力の獲得 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
デザイン成果物 | 報告書 | 学習態度等 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | UXデザインアプローチに基づく造形デザイン能力の獲得 | ○ | ○ | ○ | |||
2 | UXデザインアプローチに基づくインタフェースデザイン能力の獲得 | ○ | ○ | ○ | |||
3 | UXデザインアプローチに基づくデザイン評価能力の獲得 | ○ | ○ | ○ | |||
4 | 造形とインタフェースデザインの総合開発能力の獲得 | ○ | ○ | ○ | |||
5 | UX評価による開発能力の獲得 | ○ | ○ | ○ | |||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
80 | 10 | 10 |