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科目一覧へ戻る | 2019/08/20 現在 |
科目名(和文) /Course |
映像デザイン |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Image Design |
時間割コード /Registration Code |
34009601 |
学部(研究科) /Faculty |
デザイン学部 |
学科(専攻) /Department |
デザイン工学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○五島 一浩 |
オフィスアワー /Office Hour |
五島 一浩 |
開講年度 /Year of the Course |
2017年度 |
開講期間 /Term |
第2クォーター |
対象学生 /Eligible Students |
2年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
更新日 /Date of renewal |
2017/04/04 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
現代の映像制作は、様々な技術の集積として成立している。日々私達が目にしている、高度にパッケージされた様々な映像作品において、個々の技術は混じり合い、そこに介在している個々人の労力や工夫は看過されがちである。映画?映像の歴史?手法を学ぶ事で、個々の技術とその複合された効果を理解し、実際に映像を制作する上で必要になる知識、応用や工夫の重要性を解説する。 また、課題として実際に映像作品を制作することで、映像表現全般における知識と理解を深め、創作表現の幅を広げる事を目的とする。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
CMD体育_cmd体育平台@の学生として、最低限必要とされる程度のコンピューター操作能力。 デジタルカメラを使用して作品制作をするため、デジタルカメラを所有しているものは持参すること。本講義を機会にデジタルカメラの購入を考えている者には、レンズ交換の出来る一眼カメラをお薦めする。動画撮影機能は必須ではないが、今後の応用を考えるとあったほうが良いだろう。 |
履修上の注意 /Notes |
数回の課題作品提出を課す。最終課題をもって試験とする。 |
教科書 /Textbook(s) |
なし。 |
参考文献等 /References |
参考文献、参考作品など、講義中随時紹介する。 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
テレビ、ビデオなどで日常接する映像コンテンツを、常に分析的な目で観察する。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
なし。 |
備考 /Notes |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配布資料 /Handouts |
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1 | 1(1) | [オリエンテーション] 本講義の概略の説明と、参考作品の紹介を行う。 |
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2 | 2(2?3) | [映画以前の映画/フェナキストスコープ制作] 映画システムの成立の歴史を解説する。 あわせて、最も原始的なアニメーションであるフェナキストスコープの制作を行う。 |
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3 | 3(4?5) | [様々な映像技法(1)/コマ撮り作品の制作] 原初的な映像の構成要素である「コマ撮り」による様々な効果と、それを活用した作品を紹介する。 あわせて、数人のグループによるコマ撮り作品を企画、制作する。(次回へ継続) |
グループ制作課題の制作を継続する。 | |
4 | 4(6?7) | [様々な映像技法(2)/コマ撮り作品の完成] 前回から引き続き、グループ作品を制作、完成させる。 上映会において、自作のプレゼンテーションと講評を行う。 |
グループ制作課題のブラッシュアップを行う。 個人作品の企画準備をする。 |
|
5 | 5(8?9) | [様々な映像技法(3)/個人作品の企画] 様々な映像表現を駆使した作品を紹介する。(特殊効果等) 今回から、最終回に向けての課題作品の企画を行う。 |
個人作品の企画を行う。 | |
6 | 6(10?11) | [様々な映像技法(4)/個人作品の制作(1)] 引き続き、様々な映像表現を駆使した作品を紹介する。(メディアアート等) 個人作品の制作を開始する。 |
個人作品の制作を継続する。 | |
7 | 7(12?13) | [様々な映像技法(5)/個人作品の制作(2)] 引き続き、様々な映像表現を駆使した作品を紹介する。(拡張映像、AR、VR等) 個人作品の制作を継続し、完成へ向けて仕上げの段階へ入る。 |
個人作品の制作を継続する。 | |
8 | 8(14?15) | [個人作品の完成?上映講評] 最終課題作品を完成させる。 上映会において、自作のプレゼンテーションと講評を行う。 |
個人作品のブラッシュアップを行う。国内外での発表を目指す。 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 映画原理の理解(フェナキストスコープ作成) | ○ | ○ | |||||
2 | グループ作品の完成 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
3 | 個人作品の企画 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
4 | 個人作品の制作姿勢 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
5 | 個人作品の完成とプレゼンテーション | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
提出段階に達しているか | 作品の独創性 | 作品のボリューム | 作品の完成度 | |
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1 | 映画原理の理解(フェナキストスコープ作成) | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
2 | グループ作品の完成 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
3 | 個人作品の企画 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
4 | 個人作品の制作姿勢 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
5 | 個人作品の完成とプレゼンテーション | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
25 | 25 | 25 | 25 |