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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2019/08/20 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
製品機構学
科目名(英文)
/Course
Studies in Product Organization
時間割コード
/Registration Code
34004901
学部(研究科)
/Faculty
デザイン学部
学科(専攻)
/Department
デザイン工学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
横井 武志
オフィスアワー
/Office Hour
横井 武志
開講年度
/Year of the Course
2017年度
開講期間
/Term
第1クォーター
対象学生
/Eligible Students
3年
単位数
/Credits
2.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2017/03/21
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
オムニバス
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
現在の我々の生活で使用されている製品は、基本的にハード、ソフト、メカ、外観デザインで構成され作られています。
製品開発の際の役割分担などを学びながら、製品デザインをする場合に考慮したい構造?機構の基本的な種類?特徴についての基礎を学ぶ。
履修に必要な知識?能力?キーワード
/Prerequisites and Keywords
特別な予備知識は必要としない。
機構を含めた商品のデザインに興味を有している方が望ましい。
履修上の注意
/Notes
講義中、簡単な機構のある商品あるいは玩具の製作およびスケッチを予定しており
例えば大人の科学(学研)などを使用しますので講義後半に準備が必要となります。
詳細は講義前半に連絡します。
教科書
/Textbook(s)
「技能ブックス(15)/機構学のアプローチ」大河出版社
参考文献等
/References
「絵ときでわかる機構学」オーム社
「動画で学ぶ機構学入門(上巻/下巻)」日刊工業新聞社
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
自分の身近で興味のある商品についてどのような動きをしているのかを考えてみる。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
特になし
備考
/Notes
講義は、プロジェクタを用いて、教科書、プリント、絵、写真、モデル、現物にて、専門的な設計の数式は使用せずに
実施する。
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配布資料
/Handouts
1 1 [商品設計の概略]
商品設計の流れやポイントを理解する。
テキスト
2 [設計のポイント]
設計(ハード、ソフト、メカの分担の考え方を理解する。
テキスト
3 [機構を考えるに際して]
機構とはどのようなものか(道具、機械、機構とは)
を理解する。
テキスト
4 [運動の種類、伝達、変換]
運動を伝える要素として、何があるかを理解する。
テキスト
5 [機械要素の種類、特徴]
機械要素の1つであるリンク機構とは、どのような
もの(短所、長所など)かを理解する。
テキスト
6 [機械要素の種類、特徴]
機械要素の1つであるベルト機構とは、どのような
もの(短所、長所など)かを理解する。
テキスト
7 [機械要素の種類、特徴]
機械要素の1つであるカム機構とは、どのようなもの(短所、長所など)かを理解する。
テキスト
8 [機械要素のスケッチ]
時計のムーブメントを分解し、その構造をスケッチして機構の理解を深める。
時計のムーブメント
9 [機械要素の種類、特徴]
機械要素の1つである歯車とは、どのようなもの(短所、長所など)かを理解する。
テキスト
10 10 [機械要素の種類、特徴]
機械要素の1つである軸受とは、どのようなもの(短所、長所など)かを理解する。
テキスト
11 11 [機械要素の種類、特徴]
機械要素の1つであるねじとは、どのようなもの(短所、長所など)かを理解する。
テキスト
12 12 [機械要素の種類、特徴]
機械要素の1つであるモータ、ばねとは、どのようなもの(短所、長所など)かを理解する。
テキスト
13 13 [簡単な機構のある玩具の組み付け?スケッチ]
「大人の科学」等の簡単な機構のある玩具を用意し
その組み立て、機構のスケッチ等を行い機構の理解を深める。
14 14 [簡単な機構のある玩具の組み付け?スケッチ]
「大人の科学」等の簡単な機構のある玩具を用意し
その組み立て、機構のスケッチ等を行い機構の理解を深める。
15 15 [機構学のまとめ]
機構学とは、いかに身近なものとして存在するかを
その必要性の理解を深める。
テキスト
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識?理解
/Knowledge & Undestanding
技能?表現
/Skills & Expressions
思考?判断
/Thoughts & Decisions
伝達?コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 商品設計の概略とその必要性
2 設計を行う上でのポイントとその必要性とデザイン業務との関係
3 機構を知ることがデザインになぜ必要か
4 ムーブメントの分解およびスケッチとその説明
5 簡単な機構のある玩具の選定?
組み付け?スケッチとその説明
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
考案 出席 学習態度
1 商品設計の概略とその必要性
2 設計を行う上でのポイントとその必要性とデザイン業務との関係
3 機構を知ることがデザインになぜ必要か
4 ムーブメントの分解およびスケッチとその説明
5 簡単な機構のある玩具の選定?
組み付け?スケッチとその説明
評価割合(%)
/Allocation of Marks
40 30 20 10

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