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科目一覧へ戻る | 2019/08/20 現在 |
科目名(和文) /Course |
環境原論 |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Environmental Systems |
時間割コード /Registration Code |
34004201 |
学部(研究科) /Faculty |
デザイン学部 |
学科(専攻) /Department |
デザイン工学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○西川 博美 |
オフィスアワー /Office Hour |
西川 博美(第1Q:月4,第2Q:火3,第3Q:月2,第4Q:金3) |
開講年度 /Year of the Course |
2017年度 |
開講期間 /Term |
第1クォーター |
対象学生 /Eligible Students |
2年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
更新日 /Date of renewal |
2017/03/21 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
都市建築における物理的な環境要素の特性を理解するとともに、これらをコントロールするための基礎技術を学び、環境負荷軽減や省エネルギーに配慮した都市建築システムを構築するための基礎知識を習得する。 都市建築における物理的な環境要素の特性、基本的な環境要素をコントロールする技術を理解し、環境負荷軽減や省エネルギーに配慮した都市建築システムを構築するための基礎知識を習得する。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
建築環境、都市環境、地域環境、熱環境、光環境、音環境、サステナビリティ |
履修上の注意 /Notes |
環境負荷軽減や省エネルギーに配慮した建築物に訪れ、よく観察すること。また、日頃から地球環境問題について関心を持ち、考えること。 |
教科書 /Textbook(s) |
『基礎からわかる建築環境工学』、槙究+古賀誉章、彰国社、2014年。 |
参考文献等 /References |
『設計のための建築環境学』、日本建築学会編、彰国社、2011年。『やさしい建築環境』、辻原万規彦ほか、学芸出版社、2009年。『はじめての建築環境』、<建築のテキスト>編集委員会編、学芸出版社、2014年。 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
|
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
建築士受験資格指定科目 |
備考 /Notes |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配布資料 /Handouts |
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1 | 1 | [都市環境?建築環境とは] 都市や建築における環境の概念 |
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2 | 2 | [低炭素社会とは] 建築におけるサステイナビリティについて、ゼロカーボン化とは |
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3 | 3 | [光環境1] 光?目のしくみ、気候と日照、日射について |
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4 | 4 | [光環境2] 照度、配光、色温度、演出、ランプの種類について |
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5 | 5 | [光環境3] 照明器具、照明計画について |
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6 | 6 | [熱環境?空気環境1] 温熱と空気調和について |
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7 | 7 | [熱環境?空気環境2] 断熱と伝熱、結露、湿度について |
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8 | 8 | [熱環境?空気環境3] 省エネルギー基準、ガラスについて |
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9 | 9 | [熱環境?空気環境4] 地域熱供給について |
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10 | 10 | [水環境1] 給排水について |
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11 | 11 | [水環境2] 水の役割、水質汚染について |
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12 | 12 | [音環境1] 音の性質、響きのデザインについて |
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13 | 13 | [音環境2] 遮音、防音について |
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14 | 14 | [環境汚染] 土壌汚染、廃棄物等について |
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15 | 15 | [持続可能なくらし] ヒートアイランド、緑化、エネルギー利用について |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 都市?建築環境に関する基礎的な概念を理解し知識を習得する。 | ○ | ○ | |||||
2 | 都市?建築環境についてレポートにまとめることができる。 | ○ | ○ | |||||
3 | 現代の都市?建築環境に関する問題や課題を見出すことができる。 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
4 | 都市?建築環境における問題や課題の解決策を探ることができる。 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
5 | これからの都市?建築環境の在り方を提案することができる。 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
レポート | 小テスト | 出席?授業態度 | ||
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1 | 都市?建築環境に関する基礎的な概念を理解し知識を習得する。 | ○ | ○ | ||||
2 | 都市?建築環境についてレポートにまとめることができる。 | ○ | ○ | ||||
3 | 現代の都市?建築環境に関する問題や課題を見出すことができる。 | ○ | ○ | ||||
4 | 都市?建築環境における問題や課題の解決策を探ることができる。 | ○ | ○ | ||||
5 | これからの都市?建築環境の在り方を提案することができる。 | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
40 | 30 | 30 |