シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2019/08/20 現在 |
科目名(和文) /Course |
構造力学Ⅰ |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Structural Mechanics 1 |
時間割コード /Registration Code |
34001701 |
学部(研究科) /Faculty |
デザイン学部 |
学科(専攻) /Department |
デザイン工学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○津田 勢太 |
オフィスアワー /Office Hour |
津田 勢太(水2) |
開講年度 /Year of the Course |
2017年度 |
開講期間 /Term |
第4クォーター |
対象学生 /Eligible Students |
2年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
更新日 /Date of renewal |
2017/02/08 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
建築の構造には、重力?風?地震など様々な外力が作用する。安全な構造を設計するためには、外力が作用した場合に構造部材に生じる力を理解し、これを数値的に求めることが必要となる。本科目では、力の釣り合い式から部材に生じる力を求めることができる静定構造物(単純梁?片持 ち梁?トラス)について学習する。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
力学の基礎知識 |
履修上の注意 /Notes |
電卓を持参すること。 |
教科書 /Textbook(s) |
「図説建築構造力学」,浅野清昭著,学芸出版社 |
参考文献等 /References |
|
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
|
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
建築士受験資格指定科目 |
備考 /Notes |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配布資料 /Handouts |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | [力学の基礎] 力の表現や釣り合いについて概説する。 |
||
2 | 2 | [反力] 支点に生じる反力を求める。 |
||
3 | 3 | [部材に生じる力(1)] 集中荷重が作用する場合の計算法について。 |
||
4 | 4 | [部材に生じる力(2)] 分布荷重が作用する場合の計算法について。 |
||
5 | 5 | [部材に生じる力(3)] 単純ラーメンの解法について。 |
||
6 | 6 | [部材に生じる力(4)] 3ヒンジラーメンの解法について。 |
||
7 | 7 | [静定構造の実用的解法(1)] せん断力図の作図法について。 |
||
8 | 8 | [静定構造の実用的解法(2)] せん断力図の作図法について。 |
||
9 | 9 | [静定構造の実用的解法(3)] 曲げモーメント図の作図法について。 |
||
10 | 10 | [静定構造の実用的解法(4)] 曲げモーメント図の作図法について。 |
||
11 | 11 | [静定構造の実用的解法(5)] 曲げモーメント図の作図法について。 |
||
12 | 12 | [静定トラスの解法(1)] 切断法による解法について。 |
||
13 | 13 | [静定トラスの解法(2)] 節点法による解法について。 |
||
14 | 14 | [静定トラスの解法(3)] 図解法による解法について。 |
||
15 | 15 | [まとめ] 全体を振り返る。 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 力の基礎?力の釣合いを理解し,静定構造の支点反力を算定できるようになる。 | ○ | ○ | |||||
2 | 静定梁構造の部材応力を算定できるようになる。 | ○ | ○ | |||||
3 | 静定トラス構造の軸方向力を算定できるようになる。 | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
小テスト | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 力の基礎?力の釣合いを理解し,静定構造の支点反力を算定できるようになる。 | ○ | ○ | ||||
2 | 静定梁構造の部材応力を算定できるようになる。 | ○ | ○ | ||||
3 | 静定トラス構造の軸方向力を算定できるようになる。 | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
50 | 50 |