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科目一覧へ戻る | 2019/08/20 現在 |
科目名(和文) /Course |
創造設計実験Ⅱ |
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科目名(英文) /Course |
Creative Design and Experiment II |
時間割コード /Registration Code |
23189901 |
学部(研究科) /Faculty |
情報工学部 |
学科(専攻) /Department |
人間情報工学科/スポーツシステム工学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○井上 貴浩 , 大田 慎一郎 , 瀬島 吉裕 |
オフィスアワー /Office Hour |
井上 貴浩(月曜3限(12時40分~14時10分))
大田 慎一郎(水曜3限(12:40~14:10)) 瀬島 吉裕(火曜3限) |
開講年度 /Year of the Course |
2017年度 |
開講期間 /Term |
第3クォーター |
対象学生 /Eligible Students |
3年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
更新日 /Date of renewal |
2017/03/17 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
CMD体育_cmd体育平台@科における人材育成像は,以下の3点である. ? スポーツや健康産業の現場でプログラミング技術を駆使した大規模なソフトウェア開発ができ,医用機械や福祉機器等の設計開発において新機軸を打ち出せる人材 ? 人間を中心に据えた情報機械システムの構築が可能であり,それを実現するための人間の運動解析や生体計測に不可欠な機器の開発ができる人材 ? ソフトウェアとハードウェアに跨る横断的な技術開発を主体的に遂行できる情報工学技術者 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
「ソフトウェア演習I,II」や「創造設計?実験I」の知識を必要とする. キーワード:マイコンプログラミング,SHマイコン,センサ,デジタルフィルタ |
履修上の注意 /Notes |
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教科書 /Textbook(s) |
教科書:使用しません. 参考書:第1回目講義日に資料等を配布する. |
参考文献等 /References |
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自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
配布資料を熟読すること. |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
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備考 /Notes |
本授業の一部には,CMD体育_cmd体育平台@教育力向上支援事業の補助を受けている. |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配布資料 /Handouts |
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1 | 1 | [SHマイコンの機能と制御] マイコン基礎を学ぶ |
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2 | 2 | [直流モータの基本動作と制御] モータ制御のための回路構成を理解する. |
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3 | 3 | [直流モータの角度制御と速度制御] モータ制御のための信号入力とそのパターンを理解する. |
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4 | 4 | [直流モータの力?電流制御] モータを電流制御するための手法を理解する. |
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5 | 5 | [単関節ロボットの制御] これまでに学んだ手法で角度制御を行う. |
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6 | 6 | [PID制御] ロボットのPID制御について学ぶ |
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7 | 7 | [Simulinkによる機械システムのモデリング] ロボットのモデリングと制御系設計を行う. |
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8 | 8 | [時間応答と周波数応答] 伝達関数による時間応答と周波数応答 |
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9 | 9 | [限界感度法と極配置によるゲインパラメータの決定手法] 設計したロボットダイナミクスを利用して関節角度制御を行う. |
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10 | 10 | [状態空間表現] 状態空間表現を用いた制御系設計 |
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11 | 11 | [ノイズカットとフィルタ設計] イコンを用いたノイズカットとデジタルフィルタ設計 |
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12 | 12 | [台車型倒立振子制御] 台車型倒立振子シミュレーション |
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13 | 13 | [回転型倒立振子制御] 回転型倒立振子シミュレーション |
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14 | 14 | [不安定系の安定化制御] 多関節ロボットの制御手法を学ぶ. |
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15 | 15 | [総括] 課題レポート総括 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | ヒトの運動を解析する上で不可欠な計測機器を知り,その構造や制御部であるコンピュータの働きを学ぶ. | ○ | ||||||
2 | 機器製作の題材としてマイクロコンピュータによる電子制御システムを自作し,回路デザイン手法を学ぶ. | ○ | ||||||
3 | 数値解析ソフトウェアMATLAB/Simulinkを用いた機械システムのモデリングやロボットの制御手法を習得する. | ○ | ||||||
4 | ロボットのような機械システムの機構を知り,所望の動作を実現するための基礎的制御手法を学ぶ. | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
リポート提出 | ||||
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1 | ヒトの運動を解析する上で不可欠な計測機器を知り,その構造や制御部であるコンピュータの働きを学ぶ. | ○ | ○ | ||||
2 | 機器製作の題材としてマイクロコンピュータによる電子制御システムを自作し,回路デザイン手法を学ぶ. | ○ | ○ | ||||
3 | 数値解析ソフトウェアMATLAB/Simulinkを用いた機械システムのモデリングやロボットの制御手法を習得する. | ○ | ○ | ||||
4 | ロボットのような機械システムの機構を知り,所望の動作を実現するための基礎的制御手法を学ぶ. | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
70 | 30 |