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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2019/08/20 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
システム設計実験Ⅰ
科目名(英文)
/Course
Systems Engineering Experiment I
時間割コード
/Registration Code
23188901
学部(研究科)
/Faculty
情報工学部
学科(専攻)
/Department
人間情報工学科/スポーツシステム工学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
井上 貴浩 , 大田 慎一郎 , 瀬島 吉裕
オフィスアワー
/Office Hour
井上 貴浩(月曜3限(12時40分~14時10分))
大田 慎一郎(水曜3限(12:40~14:10))
瀬島 吉裕(火曜3限)
開講年度
/Year of the Course
2017年度
開講期間
/Term
第1クォーター
対象学生
/Eligible Students
3年
単位数
/Credits
1.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2017/03/17
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
ヒトの動きを計測するにあたり,自然な動きを妨げない(制約しない)計測システムが求められる.これには,組み込みシステムと呼ばれる簡素なコンピュータシステムの利用が有効である.本実験では,組み込みシステムの例としてSHマイコンシステムを利用するための周辺回路(ハードウェア)や動作させるプログラム(ソフトウェア)を製作し,その工程から組み込みシステムを用いた計測システムの構築について学ぶ.具体的には,抵抗など各種回路素子をはんだ付けすることに始まり,マイコンを動作させるためのプログラミング学習を行う.最終的には,これらを応用して対象とする計測システムを自身で構築するまでを行う.
履修に必要な知識?能力?キーワード
/Prerequisites and Keywords
多くの実践的なプログラミングを行うため「プログラミング言語」,「ソフトウェア演習I,II」の内容を理解していることを前提としている.
キーワード:マイコンプログラミング,SHマイコン
履修上の注意
/Notes
教科書
/Textbook(s)
教科書:第1回目講義日に資料等を配布する.
参考文献等
/References
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
「プログラミング言語」,「ソフトウェア演習I,II」の内容を復習しておくこと.
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
備考
/Notes
本授業の一部には,CMD体育_cmd体育平台@教育力向上支援事業の補助を受けている.
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配布資料
/Handouts
1 [組み込みシステムの基礎]
マイコンボードの取り扱い説明
2 [SHマイコンボードとマザーボードの製作]
実際に製作し機能を理解する.
3 [実験用回路の製作]
各自あるいは班ごとに製作する.
4 [デジタル入出力(Digital Input Output)]
マイコン制御の基礎となるLEDの点灯点滅制御を行う.
5 [LCD画面への表示]
マイコンとのインタラクティブな情報交換のための文字出力等を行う.
6 [CMT (Compare Match Timer)]
精密な時間制御手法を学ぶ.
7 [AD/DA変換]
各種センサ信号の取得について学ぶ.
8 [割込み]
複数タスクの同時割込みが可能になる課題に取り組む.
9 [SCI(Serial Communication Interface)によるマイコン-PC間通信]
PCとマイコンとの通信方法を学ぶ.
10 10 [サーボモータ制御]
PWM(Pulse Width Modulation)によるサーボモータ制御
11 11 [簡易ストップウォッチ]
簡易ストップウォッチの構築を行う.
12 12 [3軸加速度センサ]
3軸加速度センサを用いた入出力制御実験を行う.
13 13 [信号処理回路の設計と製作]
信号処理回路の設計と製作を行う.
14 14 [直流モータ回路の設計と製作]
直流モータ回路の設計と製作を行う.
15 15 [総括]
総括レポート
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識?理解
/Knowledge & Undestanding
技能?表現
/Skills & Expressions
思考?判断
/Thoughts & Decisions
伝達?コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 与えられた課題に対し,解決方法を立案して問題を解決する能力を体得する,
2 問題点や解決方法を,論理的に説明する能力を体得する.
3 実践的なプログラミング能力を高める.
4 組み込みシステムの基礎を理解する.
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
授業中の課題 リポート提出 学習態度
1 与えられた課題に対し,解決方法を立案して問題を解決する能力を体得する,
2 問題点や解決方法を,論理的に説明する能力を体得する.
3 実践的なプログラミング能力を高める.
4 組み込みシステムの基礎を理解する.
評価割合(%)
/Allocation of Marks
0 40 40 20

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