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科目一覧へ戻る | 2019/08/20 現在 |
科目名(和文) /Course |
力学Ⅰ |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Mechanics I |
時間割コード /Registration Code |
23187101 |
学部(研究科) /Faculty |
情報工学部 |
学科(専攻) /Department |
人間情報工学科/スポーツシステム工学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○春木 直人 |
オフィスアワー /Office Hour |
春木 直人(第1クォーター:月曜日4限 第2クォーター:月曜日4限 第3クォーター:金曜日4限 第4クォーター:金曜日4限) |
開講年度 /Year of the Course |
2017年度 |
開講期間 /Term |
後期 |
対象学生 /Eligible Students |
1年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
更新日 /Date of renewal |
2017/03/25 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
機械工学の基礎となる力学は物体の挙動を表す手段である.この授業では,フレッシュマンセミナーに引き続いて,質点と剛体の力学を取り上げる. |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
力学,静力学,動力学,運動方程式が特に重要. |
履修上の注意 /Notes |
力学現象を理解し,それを数学的に解決できる力をやしなうことも重要. |
教科書 /Textbook(s) |
?JSMEテキストシリーズ 機械工学のための力学?,日本機械学会編,日本機械学会 |
参考文献等 /References |
?JSMEテキストシリーズ 機械工学のための数学?,日本機械学会編,日本機械学会 ?考える力学?,兵頭俊夫,学術図書出版社 「工業力学入門」,伊藤勝悦,森北出版 など,書名に?力学??物理学?を伴う図書から自分に合うものを探すこと(図書館2F/分類番号423または501) |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
教科書や下記の参考書を用いて,予習?復習を積極的に行うこと.また,講義で示した課題等でも必ず自らの手で計算してみること. |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
なし |
備考 /Notes |
なし |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配布資料 /Handouts |
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1 | 1(1) | [速度と加速度] 速度と加速度の定義や空間運動における記述について学習する. |
例題の実践 | |
2 | 2(2) | [座標系と運動方程式] 様々な座標系とその座標系における運動方程式について学習する. |
例題の実践 | |
3 | 3(3) | [相対運動] 座標系が静止空間に対して移動する場合のニュートンの第二法則と運動方程式を学習する. |
例題の実践 | |
4 | 4(4~5) | [運動量と角運動量] 平面や3次元運動における運動量や角運動量について学習する. |
例題の実践 | |
5 | 5(6~7) | [仕事とエネルギー] 様々な運動における仕事とエネルギーについて学習する. |
例題の実践 | |
6 | 6(8) | [剛体の並進運動と回転運動] 平面内における剛体の並進運動と回転運動について学習する. |
例題の実践 | |
7 | 7(9~10) | [剛体の運動方程式] 剛体の運動方程式の定式化について学習する. |
例題の実践 | |
8 | 8(11) | [慣性モ-メント] 様々な物体の慣性モーメントを求める方法について学習する. |
例題の実践 | |
9 | 9(12) | [剛体の角運動量と運動エネルギー] 剛体における角運動量と運動エネルギーの算出方法について学習する. |
例題の実践 | |
10 | 10(13) | [単振動,振子の振動] 質点系の力学として単振動を挙げ,特に振子の振動について学習する. |
例題の実践 | |
11 | 11(14) | [減衰振動] 質点系の力学として減衰振動を挙げ,その現象の運動方程式について学習する. |
例題の実践 | |
12 | 12(15) | [授業のまとめ] 力学の重要性について改めて説明する. |
例題の実践 | |
13 | 13(16) | [定期試験] 定期試験を実施する. |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 質点および剛体の運動に関する基本事項を修得する. | ○ | ||||||
2 | 物体の運動を数式で記述する.さらに,得られた方程式を解いて,力学現象を説明できる. | ○ | ○ | ○ | ||||
3 | エネルギー,運動量,角運動量の保存則を身につける. | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
課題演習 | ||||
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1 | 質点および剛体の運動に関する基本事項を修得する. | ○ | ○ | ||||
2 | 物体の運動を数式で記述する.さらに,得られた方程式を解いて,力学現象を説明できる. | ○ | ○ | ||||
3 | エネルギー,運動量,角運動量の保存則を身につける. | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
70 | 30 |