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科目一覧へ戻る | 2019/08/20 現在 |
科目名(和文) /Course |
スポーツ心理学 |
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科目名(英文) /Course |
Sports Psychology |
時間割コード /Registration Code |
23182101 |
学部(研究科) /Faculty |
情報工学部 |
学科(専攻) /Department |
スポーツシステム工学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○迫 明仁 |
オフィスアワー /Office Hour |
迫 明仁(月曜5限) |
開講年度 /Year of the Course |
2017年度 |
開講期間 /Term |
集中授業 |
対象学生 /Eligible Students |
2年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
更新日 /Date of renewal |
2017/03/14 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
人間の運動行動は物質?エネルギー系としての体力と情報処理系としてのスキルが関与している。本講義では,特に後者の運動スキルとその情報処理に焦点をあて R.A.Schmidt の「運動学習とパフォーマンス」を参考書としながら,国内外の最近のスポーツ心理学研究からみた運動学の研究動向を紹介する。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
運動学習の仕組み,メンタルトレーニング,パフォーマンスと心理構造,コーチング理論 |
履修上の注意 /Notes |
集中授業のため、開講時期は別途掲示する。 単元毎のポートフォリオ提出を必須とする。 |
教科書 /Textbook(s) |
使用しない |
参考文献等 /References |
「教養としてのスポーツ心理学」,徳永幹雄(編),大修館書店 「スポーツメンタルトレーニング教本」,日本スポーツ心理学会,大修館書店 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
人間は運動やスポ-ツをどのように学習するのか? 運動やスポーツを通して、心理的にどうのように変化するのか? などに関心を寄せ、様々な場面を想定し日頃から人間の心理面,行動面について観察すること。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
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備考 /Notes |
2018年度以降は開講しない。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配布資料 /Handouts |
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1 | 1 | [運動パフォーマンスと心理学の関係] 運動パフォーマンスと心理学がどのように関連するのかを述べる |
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2 | 2 | [情報処理と意思決定] スポーツにおける認知情報処理および意思決定の仕組みに触れる |
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3 | 3 | [熟練パフォーマンスに対する感覚情報の寄与] 感覚情報処理系の熟練的特性について触れる |
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4 | 4 | [運動産出と運動プログラム] 運動産出?プログラムの理論を紹介する |
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5 | 5 | [運動プログラムの問題] 運動プログラム理論の限界等について述べる |
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6 | 6 | [運動制御と運動の正確性についての原理] 運動制御(正確さ,変動等)の原理を述べる |
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7 | 7 | [運動学習:概念と計画] 運動学習の基本概念と学習プログラムの理論を紹介する |
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8 | 8 | [練習の組織化と計画] 運動学習の系統化と詳細化等の問題について述べる |
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9 | 9 | [スキル学習とフィードバック] スキル学習とフィードバック制御の関連について述べる |
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10 | 10 | [フィードバックのモデル化] フィードバック制御のシミュレーションについて述べる |
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11 | 11 | [メンタルトレーニングの理論とアセスメント] メンタルトレーニングの原理と評価方法を紹介する |
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12 | 12 | [目標設定,コーチング] コーチングに関する諸理論を紹介する |
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13 | 13 | [リラクセーションとサイキングアップ] リラクセーションの意義と運動パフォーマンスの関連について触れる |
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14 | 14 | [集中力(選択的注意,インセンティブ)] 集中力の心理学的意味と効用について述べる |
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15 | 15 | [イメージトレーニング] イメージトレーニングの理論と実施方法を学ぶ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 運動パフォーマンスに関する心理学的な関与の仕組みの基礎を学ぶ | ○ | ||||||
2 | 運動パフォーマンスと学習過程の関連を理解する | ○ | ○ | |||||
3 | メンタルトレーニング,サポートの基礎を理解し,課題を整理する | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
演習課題 | ||||
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1 | 運動パフォーマンスに関する心理学的な関与の仕組みの基礎を学ぶ | ○ | |||||
2 | 運動パフォーマンスと学習過程の関連を理解する | ○ | |||||
3 | メンタルトレーニング,サポートの基礎を理解し,課題を整理する | ○ | |||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
100 |