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科目一覧へ戻る | 2019/08/20 現在 |
科目名(和文) /Course |
システム創造プロジェクトⅡ |
---|---|
科目名(英文) /Course |
System Creation Design Project II |
時間割コード /Registration Code |
22147701 |
学部(研究科) /Faculty |
情報工学部 |
学科(専攻) /Department |
情報システム工学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○石井 裕 , 小武内 清貴 , 泉 晋作 , 芝 世弐 , 山崎 大河 , 福田 忠生 |
オフィスアワー /Office Hour |
石井 裕(木曜5限)
小武内 清貴(火曜日3限) 泉 晋作(火曜日5限) 芝 世弐(オフィスアワーとして金曜4限を設定しておきますが こちらの余裕があればいつでも相談等を受け付けます。) 山崎 大河(月曜3限) 福田 忠生(木曜2限(1Q~4Q)) |
開講年度 /Year of the Course |
2017年度 |
開講期間 /Term |
第2クォーター,第3クォーター |
対象学生 /Eligible Students |
3年次生(平成28年度以前入学生) |
単位数 /Credits |
2.0 |
更新日 /Date of renewal |
2017/03/30 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
複数教員担当 |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
機械情報システムを設計?製作するための基礎的な知識は一連の授業科目で身に付けることができる.本実験では,これらの知識を統合的に応用して基本的な制御システムの設計?製作技術を修得する.さらに,その技術を用いて自律型移動ロボットを設計?製作し、コンテストをおこなう.これらの一連の作業を通して,基本的な制御システムの設計?製作技術の向上を図るだけでなく,問題発見?解決能力,創造性,計画立案?遂行能力,組織運営能力,協調性,プレゼンテーション能力の向上を図ることを目的とする. |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
機械系科目,回路系科目,計算機系科目,制御系科目に関する全般的な知識が必要である.さらに,「メカトロニクス」を並行して履修することが望ましい. |
履修上の注意 /Notes |
本実験では,与えられた課題を,予め指定された方法や手順に従って解決させるのではなく,課題解決のための方法?手順等を,履修者自身がその自主性や独自性に基づき発見,立案?実行していくことを求める.また,「システム創造プロジェクトⅠ」を履修していることを前提とする.なお,電子工作,機械工作の作業に適した服装で来ること. |
教科書 /Textbook(s) |
「 H8マイコン入門」(堀桂太郎著),東京電機大学出版局 |
参考文献等 /References |
適宜指示する. |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
本実験は,自主的?主体的な学習姿勢を重視する.必要な知識を得るにあたっては,各自が指定された教科書などの資料を読み込むことも必要だが,それだけでなく,自ら資料を探すこと,学生間で教え合うこと,教員やTAに積極的に質問?相談することなど,あらゆる手段を用いて,自分ならびにメンバーの理解につなげるよう努力すること. |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
|
備考 /Notes |
レポートに加え,毎週の作業報告,製作課題のプレゼンテーションを課す. |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配布資料 /Handouts |
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1 | 1 | [モータ駆動制御システムの学習] システム創造プロジェクトⅡはグループ学習を行う.H8を使用したマイコン?マザーボードを用いて,モータ駆動回路を製作し,動作制御の仕組みを学習する.これを応用して,各種センサ情報を利用する仕組みを学習する. |
関連知識の予習?復習 を行うこと. |
適宜配布. |
2 | 2 | [コンテスト形式による自律型移動ロボットの製作] 授業内で公表されるコンテストのレギュレーションに従って,グループ毎の自律型移動ロボットを製作する.また,製作準備として戦略?戦術および製作スケジュールを発表する.製作途中で進捗状況の中間発表を行う. |
関連知識の予習?復習 を行うこと. |
適宜配布. |
3 | 3 | [製作したロボットによるコンテスト発表と作業分析] グループ毎に製作したロボットでコンテスト形式により点数を競う.コンテスト結果を受けて作業分析を行い,プレゼンテーションを実施し,総括する. |
関連知識の予習?復習 を行うこと. |
適宜配布. |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 基本的な機械情報システムを設計?製作することができる | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
2 | 作業計画を立案し遂行することができる | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
3 | アイデアを創出することができる | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
4 | 問題を発見し解決することができる | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
5 | グループにおける役割を果たし協調的に活動することができる | ○ | ○ | ○ | ||||
6 | プレゼンテーションの目的や条件を理解し伝えるべき情報をわかりやすく伝えることができる | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
レポート、作業報告 | プレ ゼンテーショ ン、 実験態度 | |||
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1 | 基本的な機械情報システムを設計?製作することができる | ○ | ○ | ||||
2 | 作業計画を立案し遂行することができる | ○ | ○ | ||||
3 | アイデアを創出することができる | ○ | ○ | ||||
4 | 問題を発見し解決することができる | ○ | ○ | ||||
5 | グループにおける役割を果たし協調的に活動することができる | ○ | ○ | ||||
6 | プレゼンテーションの目的や条件を理解し伝えるべき情報をわかりやすく伝えることができる | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
50 | 50 |