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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2019/08/20 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
線形代数学
科目名(英文)
/Course
Linear Algebra
時間割コード
/Registration Code
21270201
学部(研究科)
/Faculty
情報工学部
学科(専攻)
/Department
情報通信工学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
島川 和久
オフィスアワー
/Office Hour
開講年度
/Year of the Course
2017年度
開講期間
/Term
後期
対象学生
/Eligible Students
1年次生(平成27年度以降入学生)
単位数
/Credits
2.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2017/03/25
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
前期の「基礎線形代数学」で学習した内容を基礎とし,抽象的なベクトル空間やそれらの間の線形写像について解説する.
履修に必要な知識?能力?キーワード
/Prerequisites and Keywords
「基礎線形代数学」の内容をよく理解しておくこと.
科目キーワード: ベクトル空間の基底と次元,線形写像,行列の対角化,内積空間
履修上の注意
/Notes
講義で学習した内容は自主的に復習しておくこと.
教科書
/Textbook(s)
「入門線形代数」三宅敏恒著,培風館
参考文献等
/References
「線形代数学 20講」数学?基礎教育研究会編著,朝倉書店
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
教科書?参考書の演習問題を解いて理解を深めること.疑問点は担当教員にどしどし質問してください.
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
備考
/Notes
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配布資料
/Handouts
1 1 [ベクトル空間]
ベクトル空間の定義とその性質について解説する
2 2 [1次独立と1次従属]
ベクトルの1次独立性?1次従属性の定義とその性質について解説する
3 3 [1次独立なベクトルの最大個数]
ベクトルの集合における1次独立なベクトルの最大個数について解説する
4 4 [ベクトル空間の基底と次元]
ベクトル空間の基底と次元について解説する
5 5 [解空間?ベクトルで生成される空間]
方程式の解空間やベクトルで生成される空間の基底と次元について解説する
6 6 [線形写像]
線形写像の定義とその性質について解説する
7 7 [線形写像の表現行列]
線形写像の表現行列や基底の変換行列について解説する
8 8 [中間まとめ]
前半の復習を行う
9 9 [固有値と固有ベクトル]
固有値や固有ベクトルの定義とその求め方について解説する
10 10 [行列の対角化]
行列の対角化について解説する
11 11 [内積]
ベクトルの内積の定義とその性質について解説する
12 12 [正規直交基底と直交行列]
正規直交基底と直交行列について解説する
13 13 [対称行列の対角化]
対称行列の対角化について解説する
14 14 [対角化の応用]
2次形式の標準形について解説する
15 15 [後半まとめ]
後半の復習を行う
16 16 [定期試験]
筆記試験を行う
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識?理解
/Knowledge & Undestanding
技能?表現
/Skills & Expressions
思考?判断
/Thoughts & Decisions
伝達?コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 ベクトル空間を理解する
2 線型写像を理解する
3 内積空間を理解する
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
課題?レポート
1 ベクトル空間を理解する
2 線型写像を理解する
3 内積空間を理解する
評価割合(%)
/Allocation of Marks
90 10

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