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科目一覧へ戻る | 2019/08/20 現在 |
科目名(和文) /Course |
情報通信工学演習C |
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科目名(英文) /Course |
Information and Communication Engineering Exercise C |
時間割コード /Registration Code |
21144301 |
学部(研究科) /Faculty |
情報工学部 |
学科(専攻) /Department |
情報通信工学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○森下 賢幸 , 荒井 剛 |
オフィスアワー /Office Hour |
森下 賢幸(月曜4限)
荒井 剛(金曜5限(対面対応、即時対応の必要がない場合、電子メールでの相談も受け付けています。)) |
開講年度 /Year of the Course |
2017年度 |
開講期間 /Term |
前期 |
対象学生 /Eligible Students |
2年(27年度以前入学生) |
単位数 /Credits |
2.0 |
更新日 /Date of renewal |
2017/03/28 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
複数教員担当?オムニバス |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
情報通信工学演習AとBで学んだC言語の知識を元に、数値計算やデジタル画像処理、TCP/IPネットワークに関するプログラム演習を行う.また、実験および研究を行う上で必要となる計算機の基本的な構成と設定に関する演習や今後の情報通信工学実験IA ~Ⅲ B に対する準備として電気回路などに関する基礎実験を行う. |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
Cプログラミング?TCP/IPネットワーク?数値計算?画像処理?PCハードウェア構成?PC-UNIX?抵抗網?RCフィルタ回路 |
履修上の注意 /Notes |
履修の要件:「情報通信工学演習A」「情報通信工学演習B」「プログラミング言語<情報処理学>」「計算機工学入門<計算機科学序説>」「<プログラミング言語I>」「電気回路I」を履修していることが望ましい. その他 :全回出席および全報告書の提出を要す.原則として,欠席?遅刻は認めない. 設備の収容人数の制限のため,授業計画の実施順番が変更になる場合がある. |
教科書 /Textbook(s) |
各テーマの初回にテキストを配布する. |
参考文献等 /References |
必要に応じ紹介する. |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
情報通信工学演習A および情報通信工学演習B,電気回路Ⅰの内容を復習し,テキストの該当箇所を演習前によく読んでおくこと. |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
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備考 /Notes |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配布資料 /Handouts |
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1 | 1 | [オリエンテーション] 情報通信工学演習Cの概要について説明し, Cプログラミングの復習を行う. |
情報通信工学演習AとBの復習をしておくこと. | |
2 | 2 | [数値計算プログラミング(1)] 数値積分によって周期関数をフーリエ級数展開を行いグラフ化することによって,サンプリング定理を視覚的に理解する. |
対応する資料を配布する. | |
3 | 3 | [TCP/IPネットワークプログラミング(1)] Linuxのコマンドを実際に使ってTCP/IPの概要と仕組みを学ぶ.また、次週に向けて、C言語によるネットワークプログラミングの概要を学ぶ. |
対応する資料を配布する. | |
4 | 4 | [TCP/IPネットワークプログラミング(2)] 簡単なTCP/IP通信プログラムをC言語で作成する. |
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5 | 5 | [ハードウェア演習(1) 報告書の書き方 ] ハードウエア系実験の報告書の構成や各章の書き方を学ぶ. |
テキストの第2章をよく読んでおくこと. | 使用するテキストを配布する. |
6 | 6 | [ハードウェア演習(2) オシロスコープの使用法] オシロスコープで正弦波電圧を測定する際の機器の設定方法や波形の観測方法を学ぶ. |
テキストの第3章をよく読んでおくこと. 対応するレポートを作成すること. |
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7 | 7 | [ハードウェア演習(3) 電気回路測定実習] CR直列回路(ローパスフィルタ)の入出力電圧波形の観測と出力電圧振幅の周波数特性の測定を行う. |
対応するレポートを作成すること. | |
8 | 8 | [レポート作成と課題(1)] 2から7までの課題に対する演習を行い,演習のレポートを作成する. |
指定された課題を解き,レポートを作成すること. | |
9 | 9 | [数値計算プログラミング(2)] 計算機における数の表現方法と誤差の要因および基本的な回避方法について学ぶ. |
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10 | 10 | [デジタル画像処理プログラミング (1)] デジタル画像処理に関する基礎知識を習得し、C言語を用いてプログラミングを行う. |
対応する資料を配布する. | |
11 | 11 | [デジタル画像処理プログラミング (2)] 画像の幾何学変換と画素値補間を理解し、C言語を用いてプログラミングを行う. |
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12 | 12 | [計算機環境入門(1) パーソナルコンピュータの組み立て] CPU、メモリ、マザーボード等のパーツを使用して1台のPCを組み立てる. |
対応する資料を配布する. | |
13 | 13 | [計算機環境入門(2) OS(PC-UNIX) のインストールとLAN構築] 組み立てたPCにOSをインストールして初期設定を行う. また、ネットワークに接続して使用できるよう各種設定を行う. |
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14 | 14 | [計算機環境入門(3) サービス環境(Web) の構築と利用] サーバ機能のインストールと動作確認を行う. |
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15 | 15 | [レポート作成と課題(2)] 9から14までの課題に対する演習を行い,演習のレポートを作成する. |
指定された課題を解き,レポートを作成すること. |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 情報通信工学演習AおよびBで習得したC言語プログラミングを活用するための基礎的な能力を養う. | ○ | ○ | ○ | ||||
2 | 数値計算における誤差やその回避方法について学習する. | ○ | ○ | ○ | ||||
3 | デジタル画像の詳細とその処理について学習する. | ○ | ○ | ○ | ||||
4 | TCP/IPネットワークの基礎について学習する. | ○ | ○ | ○ | ||||
5 | 計算機の内部構成や基本的な動作原理?設定方法を習得する. | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
6 | 電気計測機器の基本的な取り扱いや実験レポートの書き方を習得する. | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
演習態度(出席?実施状況) | レポート | |||
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1 | 情報通信工学演習AおよびBで習得したC言語プログラミングを活用するための基礎的な能力を養う. | ○ | ○ | ||||
2 | 数値計算における誤差やその回避方法について学習する. | ○ | ○ | ||||
3 | デジタル画像の詳細とその処理について学習する. | ○ | ○ | ||||
4 | TCP/IPネットワークの基礎について学習する. | ○ | ○ | ||||
5 | 計算機の内部構成や基本的な動作原理?設定方法を習得する. | ○ | ○ | ||||
6 | 電気計測機器の基本的な取り扱いや実験レポートの書き方を習得する. | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
0 | 60 | 40 |