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科目一覧へ戻る | 2019/08/20 現在 |
科目名(和文) /Course |
保育内容Ⅱ(音楽表現) |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Infant Nursing Ⅱ(Musical Expressions) |
時間割コード /Registration Code |
13017501 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
学科(専攻) /Department |
保健福祉学科子ども学専攻 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○吉永 早苗 |
オフィスアワー /Office Hour |
吉永 早苗(水曜4限 5227研究室) |
開講年度 /Year of the Course |
2017年度 |
開講期間 /Term |
第1クォーター |
対象学生 /Eligible Students |
4年 |
単位数 /Credits |
1 |
更新日 /Date of renewal |
2017/04/04 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
領域「表現」は、「感じたことや考えたことを自分なりに表現することを通して、豊かな感性や表現する力を養い、創造性を豊かにする」ことを目指すものである。乳幼児期に育みたい資質能力を理解し、幼稚園教育要領?保育所保育指針?幼保連携型認定こども園教育?保育要領解説に示されたねらい及び内容について、音楽表現領域と関連させて理解を深めるとともに、幼児の発達に即して、主体的?対話的で深い学びが実現する過程を踏まえて具体的な指導場面を想定して保育を構想し、実現する方法を習得する。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
音楽表現 発達 感性 保育環境 指導案 模擬保育 保育の構想 幼稚園教育要領?保育所保育指針?幼保連携型認定こども園教育?保育要領および、幼児期に育みたい10の姿の理解 |
履修上の注意 /Notes |
グループに分かれて指導案を作成し、模擬保育とその振り返りを行います。模擬保育では、保育者役を担当する人以外は幼児役を担当し、その年齢の幼児になりきることで子ども理解を深めます。ICTを活用し、ドキュメンテーションやポートフォリオなどの記録、幼児にわかり易い教材や資料の作成を行う。 |
教科書 /Textbook(s) |
保育音楽研究プロジェクト編「青井みかんと一緒に考える幼児の音楽表現」大学図書出版 吉永早苗「子どもの音感受の世界ー心の耳を育む音感受教育による保育内容『表現』の探求」萌文書林 |
参考文献等 /References |
幼稚園教育要領解説 保育所保育士新解説 幼保連携型認定こども園教育?保育要領解説 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
ICTを活用し、ドキュメンテーションやポートフォリオなどの記録、幼児にわかり易い教材や資料の作成を行ってみましょう。 グループで指導案作成に取り組み、協働して模擬保育を展開することができるよう、自主学習を行ってください。 わらべうたあそび、手作り楽器、弾き歌いなどを通し、教材研究に励みましょう。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
幼稚園教諭一種免許状?保育士資格取得に必要な授業科目であることに留意すること 【教員免許施行規則に定める科目名】 教職に関する科目(教育課程及び指導法に関する科目) 【各科目に含めることが必要な事項】 保育内容の指導法 |
備考 /Notes |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配布資料 /Handouts |
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1 | 第1回 | [乳幼児期の音楽表現のねらい及び内容] 領域「表現」のねらい及び内容と乳幼児の音楽表現の在り方 |
「幼稚園教育要領解説」?「保育所保育士新解説」?「幼保連携型認定こども園教育?保育要領解説 」関連個所の抄読 | |
2 | 第2回 | [乳幼児期の音楽表現のねらい及び内容] 「幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿」と音楽表現活動 |
事例検討 | |
3 | 第3回 | [乳幼児期の音楽表現のねらい及び内容] 音楽表現と小学校教科とのつながり |
小学校低学年での教育内容を調べる | |
4 | 第4回 | [乳幼児期の音楽表現のねらい及び内容] インクルーシブ保育における音楽表現 |
事例検索 | |
5 | 第5回 | [音楽表現における保育実践の動向] 音楽表現における保育実践研究 |
「子どもの音感受の世界」第4章の通読 | |
6 | 第6回 | [音楽表現における保育の動向] 国内外における様々な音楽表現の実践事例 |
レポート | |
7 | 第7回 | [音楽表現における保育の動向] 豊かな感性を育み表現を引き出す言葉掛け |
事例検討 | |
8 | 第8回 | [音楽表現における保育の動向] 豊かな感性を育み表現を引き出す環境 |
保育環境のデザイン | |
9 | 第9回 | [音楽表現の指導方法と保育の構想] 0~1歳児の音楽あそびの指導案 |
指導案作成(グループ) | |
10 | 第10回 | [音楽表現の指導方法と保育の構想] 模擬保育と振り返り |
実践準備(グループ) | |
11 | 第11回 | [音楽表現の指導方法と保育の構想] 2~3歳児の音楽表現の指導案 |
指導案作成(グループ) | |
12 | 第12回 | [音楽表現の指導方法と保育の構想] 模擬保育と振り返り |
実践準備(グループ) | |
13 | 第13回 | [音楽表現の指導方法と保育の構想] 4~5歳児の音楽表現の指導案 |
指導案作成(グループ) | |
14 | 第14回 | [音楽表現の指導方法と保育の構想] 模擬保育と振り返り |
実践準備(グループ) | |
15 | 第15回 | [総括] 講義の振り返りと自己評価 |
レポート |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 乳幼児が音楽表現から身につけていく内容と指導上の留意点を理解している。 | ○ | ○ | |||||
2 | 情報機器及び教材の活用法を理解し、保育の構想に活用することができる。 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
3 | 指導案の構造を理解し、具体的な保育を想定した指導案を作成することができる。 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
4 | 模擬保育とその振り返りを通し、他者と協力して保育を改善する視点を見出すことができる。 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
5 | 保育実践の動向を知り、保育構想の向上に取り組むことができる。 | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
意欲?態度 | ディスカッション | 発表 | レポート | |
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1 | 乳幼児が音楽表現から身につけていく内容と指導上の留意点を理解している。 | ○ | ○ | ||||
2 | 情報機器及び教材の活用法を理解し、保育の構想に活用することができる。 | ○ | ○ | ○ | |||
3 | 指導案の構造を理解し、具体的な保育を想定した指導案を作成することができる。 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
4 | 模擬保育とその振り返りを通し、他者と協力して保育を改善する視点を見出すことができる。 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
5 | 保育実践の動向を知り、保育構想の向上に取り組むことができる。 | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
10 | 10 | 30 | 50 |