シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2019/08/20 現在 |
科目名(和文) /Course |
生活支援技術Ⅵ |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Human Life Care Technique VI |
時間割コード /Registration Code |
13015201 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
学科(専攻) /Department |
保健福祉学科社会福祉学専攻 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○原野 かおり , 佐藤 ゆかり , 趙 敏廷 , 松田 実樹 , 谷口 敏代 |
オフィスアワー /Office Hour |
原野 かおり(通年:木曜日5限 ) 佐藤 ゆかり(通年:火曜日2限) 趙 敏廷(通年:火曜日3限) 松田 実樹(通年:木曜日3時限目) 谷口 敏代(通年水曜日の5限に行います.) |
開講年度 /Year of the Course |
2017年度 |
開講期間 /Term |
第2クォーター |
対象学生 /Eligible Students |
2年,3年,4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
更新日 /Date of renewal |
2017/03/21 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
複数教員担当 |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
尊厳の保持の観点から、どのような状態であっても、その人の自立?自律を尊重し、潜在能力を引き出し、見守ることを含め、日常生活を活性化するため支援方法について理解するとともに基本的技術を学ぶ。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
睡眠のメカニズム、睡眠の生理機能 生と死、終末期ケア |
履修上の注意 /Notes |
|
教科書 /Textbook(s) |
①最新福祉全書5 生活支援技術Ⅰ基本編 メヂカルフレンド社 ②最新福祉全書6 生活支援技術Ⅱ障害編 メヂカルフレンド社 ③最新福祉全書11 障害の理解 メヂカルフレンド社 |
参考文献等 /References |
|
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
生と死に関する書籍を読んでおくこと 終末期の考え方についての情報収集をしておくこと |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
介護福祉士国家試験受験取得のための、必修科目である。 |
備考 /Notes |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配布資料 /Handouts |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | [睡眠の意義?目的] 睡眠のメカニズムについて理解する |
適宜配布 | |
2 | 2 | [ 睡眠に関するアセスメント] 睡眠の定義からアセスメントの方法について学ぶ |
適宜配布 | |
3 | 3 | [ 自立に向けた睡眠の介護] 睡眠の生活機能について理解し、支援方法について学ぶ |
睡眠に関する各種尺度 | |
4 | 4 | [安眠を促す介護技術および不眠時の対応] 安眠に対する生活支援の方法の検討 |
睡眠ガイドライン | |
5 | 5 | [利用者の状態?状況に応じた安眠のための介護] 高齢者や認知症の人の睡眠の特徴を理解し支援の方法について学ぶ |
適宜配布 | |
6 | 6 | [家族介護者の睡眠の特徴と支援方法] 家族の介護負担と睡眠障害について理解する |
適宜配布 | |
7 | 7 | [生と死について①] 生と死について理解する |
適宜配布 | |
8 | 8 | [生と死について②] デスエデュケーションについて学ぶ |
適宜配布 | |
9 | 9 | [ 終末期における介護の意義?目的、介護福祉の役割] 終末期の意義目的について学び、介護福祉士としての支援の内容について学ぶ |
適宜配布 | |
10 | 10 | [終末期における利用者のアセスメント及び他職種との連携] 終末期におけるアセスメントおよび支援計画について学ぶ |
事例 | |
11 | 11 | [ 臨終時からグリーフケアまでの介護] 臨終時の介護と死後のケア、グリーフケアの方法ついて学ぶ |
適宜配布 | |
12 | 12 | [施設における終末期の介護] 施設における終末期の介護の実際について学ぶ(事例) |
事例 | |
13 | 13 | [在宅における終末期の介護] 在宅における終末期の介護の実際について学ぶ(事例) |
事例 | |
14 | 14 | [安楽死と尊厳死①] 安楽死と尊厳死について発表し死生観を養う(グループワーク) |
適宜配布 | |
15 | 15 | [安楽死と尊厳死②] グループ発表及びディスカッションにより死生観を養う |
適宜配布 | |
16 | 16 | [試験] 試験 |
適宜配布 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
ICFの視点に基づいて睡眠に関するアセスメント能力を養う |
○ | ○ | |||||
2 |
利用者のニーズに対応した睡眠の介護が展開できるように、必要な知識と技術を養う |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
3 |
ICFの視点に基づいて終末期におけるアセスメントをすることができる |
○ | ○ | |||||
4 |
終末期における尊厳の保持のための知識と技術を養う |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
レポート | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
ICFの視点に基づいて睡眠に関するアセスメント能力を養う |
○ | |||||
2 |
利用者のニーズに対応した睡眠の介護が展開できるように、必要な知識と技術を養う |
○ | |||||
3 |
ICFの視点に基づいて終末期におけるアセスメントをすることができる |
○ | ○ | ||||
4 |
終末期における尊厳の保持のための知識と技術を養う |
○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
60 | 40 |