![]() ![]() |
科目一覧へ戻る | 2019/08/20 現在 |
科目名(和文) /Course |
介護総合演習Ⅲ |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Care Work Exercise III |
時間割コード /Registration Code |
13007801 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
学科(専攻) /Department |
保健福祉学科社会福祉学専攻介護福祉コース |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○佐藤 ゆかり , 趙 敏廷 , 松田 実樹 , 谷口 敏代 , 原野 かおり |
オフィスアワー /Office Hour |
佐藤 ゆかり(通年:火曜日2限)
趙 敏廷(通年:火曜日3限) 松田 実樹(通年:木曜日3時限目) 谷口 敏代(通年水曜日の5限に行います.) 原野 かおり(通年:木曜日5限 ) |
開講年度 /Year of the Course |
2017年度 |
開講期間 /Term |
第1クォーター |
対象学生 /Eligible Students |
4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
更新日 /Date of renewal |
2017/03/25 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
複数教員担当 |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
介護福祉実習Ⅲの導入及び総括を行う。 介護福祉実習Ⅲは実習後グループでモデルプランの立案を行い、模擬カンファレンスを行うことで介護福祉専門職に求められている能力を養う。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
介護総合演習Ⅲは介護福祉実習Ⅲの事前指導と事後学習を行う。 介護福祉実習Ⅲは最終実習であり、これまでの知識?技術の総まとめを行う。 これまでに履修した講義?演習?実習で学んだ内容を統合し、臨床において介護福祉実践を行う基礎を固めていく過程であるため、既習知識?能力の全てが必要となる。 キーワード:高齢者、障がい者、家族、在宅、地域、障がい者支援施設、対象者特性、対象者との人間関係の成立?発展、日常生活の障害、生活像、介護福祉計画、生活支援技術、記録と評価、関連専門職との連携 |
履修上の注意 /Notes |
?グループメンバー及び担当教員との連絡を密にする。 ?ディスカッションには積極的に参加すること。 ?実習Ⅲでは、地域で生活されている住民に個別に対応することから、礼儀作法や倫理性がより強く要請されることを自覚して演習に臨むこと。 |
教科書 /Textbook(s) |
CMD体育_cmd体育平台@介護福祉実習要綱 |
参考文献等 /References |
介護福祉士養成講座テキスト 介護保険法?障害者総合支援法を含む福祉六法、ハンドブック等 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
既習科目の全ての知識と技術を統合し、活用する演習であるため、しっかり復習をしておくこと。 法律、制度、施策等の最新情報を収集しておくこと。 介護福祉士国家試験、社会福祉士国家試験の受験勉強内容も連動して実習?演習に役立つため、並行して進めるとよい。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
介護福祉士国家試験受験資格を得るための必修科目 |
備考 /Notes |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配布資料 /Handouts |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | [介護福祉実習Ⅲの意義] 介護福祉実習Ⅲの授業目標、到達課題、実習の実施方法について理解する |
実習要綱を詳細に読み、理解する。ポートフォリオの作成に取り掛かる。 | |
2 | 2 | [実習施設の理解① グループ学習] 実習施設、対象者、対象者の持つ特性について、グループ学習を進め、資料にまとめ冊子化する。 |
実習施設、対象者、対象者の持つ特性の復習、知識の補完 | |
3 | 3 | [実習施設の理解② グループ発表] グループ学習でまとめた冊子を資料に、グループごとにプレゼンテーションを行う。 |
他グループのプレゼンから学んだことを事後学習、プレゼン内で理解が不十分だった点を補習 | |
4 | 4 | [介護福祉実習Ⅲの概要①実習課題の検討] 介護福祉実習Ⅲの実習課題を確認するとともに、実習課題達成に向け必要な既習知識や技術の振り返りを行う。 |
既習知識や技術の復習 | |
5 | 5 | [介護福祉実習Ⅲの概要② 実習内容の確認] 介護福祉実習Ⅲの実習内容を確認し、各事業所での到達目標を理解する |
各事業所の概要について調べる | |
6 | 6 | [実習後学内反省会(総括)] 実習後に、主に施設単位で実習成果をまとめ、プレゼンテーションを行う |
実習総括の作成と、施設ごとの実習生かシートの作成 | |
7 | 7 | [模擬カンファレンス(事例発表)の開催方法について] 学生が担当した利用者1名を選定し、グループメンバー全員で事例発表を行うとともに模擬カンファレンスを実施する。そのためのオリエンテーションを行う。 |
カンファレス開催技法の復習 | |
8 | 8 | [事例検討①グループワーク] 発表事例を全員で共有しする |
事例検討ルールの確認 | |
9 | 9 | [事例検討②グループワーク] 発表事例のニーズについて、グループメンバーで検討し、担当教員の指導を受ける |
ニーズ抽出に関連する知識の補完 | |
10 | 10 | [事例検討③グループワーク] 統合したニーズから、ケアプランと介護福祉計画を作成し、担当教員の指導を受ける |
計画立案に関連する知識の補完 | |
11 | 11 | [事例検討④グループワーク] 模擬カンファレンスのシナリオを作成し、ロールプレイの準備を行う |
シナリオ作成の技法の確認、リールプレイ技法の確認 | |
12 | 12 | [模擬カンファレンス①] シナリオに沿って模擬カンファレンスを実施する。ロールプレイにより、対象者の立場に立ってケースと援助展開を理解する |
対象者ンロールプレイで気づいた点について理解を深める | |
13 | 13 | [模擬カンファレンス②] シナリオに沿って模擬カンファレンスを実施する。ロールプレイにより、対象者意外の家族や介護福祉士、多専門職の立場に立ってケースと援助展開を理解する |
家族や他専門職のロールプレイで気づいた点について理解を深める | |
14 | 14 | [模擬カンファレンス③] 他グループの模擬カンファレンスにフロア参加者として参加し、意見を述べるなど、カンファレンス内容をともに検討する |
カンファレンス展開を実践し、気づいた点について理解を深める | |
15 | 15 | [模擬カンファレンス④?実習総合総括] フロア参加者および教員からの助言を受け、カンファレンスを通して気づいたこと、発表内容とは別の解釈からカンファレンスを展開した場合の予測などについて、振り返りの発表を行う |
ケースの別の展開について考察し、必要な支援展開を検討する | |
16 | 16 | [定期試験] 事業目標の達成状況を評価する |
ポートフォリオの振り返り |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
1.在宅における介護福祉実習の意義と重要性について理解する。 |
○ | ○ | ○ | ||||
2 | 2.介護福祉実習での学習内容を検討し再構築することで専門職としての意識を高める。 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
3 | 3.研究姿勢を養い、介護福祉観を深める。 | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
実習事前事後課題 | 学習態度 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
1.在宅における介護福祉実習の意義と重要性について理解する。 |
○ | ○ | ○ | |||
2 | 2.介護福祉実習での学習内容を検討し再構築することで専門職としての意識を高める。 | ○ | ○ | ○ | |||
3 | 3.研究姿勢を養い、介護福祉観を深める。 | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
20 | 60 | 20 |