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科目一覧へ戻る | 2019/08/20 現在 |
科目名(和文) /Course |
ソーシャルワーク演習Ⅱ |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Social Work Exercise Ⅱ |
時間割コード /Registration Code |
13003501 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
学科(専攻) /Department |
保健福祉学科社会福祉学専攻 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○村社 卓 , 佐藤 ゆかり , 井上 祐介 |
オフィスアワー /Office Hour |
村社 卓(第1?3Q火曜3限、第2Q水曜4限、第4Q月曜3限、場所6604研究室。)
佐藤 ゆかり(通年:火曜日2限) 井上 祐介(オフィスアワー:火曜日3限目 質問?相談がある学生は保健福祉学部棟6601に来ること.) |
開講年度 /Year of the Course |
2017年度 |
開講期間 /Term |
後期 |
対象学生 /Eligible Students |
3年,4年 |
単位数 /Credits |
2 |
更新日 /Date of renewal |
2017/03/27 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
複数教員担当 |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
本演習は,「ソーシャルワーク現場実習」終了後の段階における演習形式の授業である。演習では,相談援助の知識と技術に係る他の科目との関連性も視野に入れつつ,社会福祉士に求められる相談援助に係る知識と技術について,実践的に習得するとともに,専門的援助技術として概念化し理論化し体系立てていくことができる能力の涵養を目的とする。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
社会問題に関心をもち、解決に向けた課題を明らかにすること。 さまざまな機会を活用して、コミュニケーション能力を高めること。 |
履修上の注意 /Notes |
本演習は,ソーシャルワーク実習の内容を踏まえて行うものである。事前に実習中に使用した実習要綱,実習記録,資料等の該当部分を丁寧に読んでおくこと。 |
教科書 /Textbook(s) |
使用しない。随時資料等を配布する。 |
参考文献等 /References |
授業中、随時紹介する。 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
本演習と関連性の高い、「ソーシャルワーク論」「福祉専門職論」「ソーシャルワークⅠ?Ⅱ?Ⅲ」「ソーシャルワーク演習Ⅰ」の講義?演習内容について復習しておくこと。そのうえで、予習復習を欠かさないこと。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
社会福祉士国家試験受験資格取得のための必須科目である。 |
備考 /Notes |
特になし。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配布資料 /Handouts |
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1 | 1 | [オリエンテーション] オリエンテーションを行う。 |
オリエンテーション資料を用いて復習する。 | オリエンテーション資料を配布する。 |
2 | 2 | [相談相談援助における面接の技術(1):傾聴を中心に] 相談援助における面接の技術について、傾聴を中心に演習を行う。 |
講義ノート及び演習資料を用いて復習する。レポートを作成する。 | 演習資料を配布する。 |
3 | 3 | [相談援助における面接の技術(2):質問を中心に] 相談援助における面接の技術について、質問を中心に演習を行う。 |
講義ノート及び演習資料を用いて復習する。レポートを作成する。 | 演習資料を配布する。 |
4 | 4 | [実践モデル?アプローチを用いた相談援助(1):治療モデル] 実践モデル?アプローチを用いた相談援助について、治療モデルを中心に演習を行う。 |
講義ノート及び演習資料を用いて復習する。レポートを作成する。 | 演習資料を配布する。 |
5 | 5 | [実践モデル?アプローチを用いた相談援助(2):ストレングスモデル] 実践モデル?アプローチを用いた相談援助について、ストレングスモデルを中心に演習を行う。 |
講義ノート及び演習資料を用いて復習する。レポートを作成する。 | 演習資料を配布する。 |
6 | 6 | [地域を基盤とした相談援助] 地域を基盤とした相談援助について演習を行う。 |
講義ノート及び演習資料を用いて復習する。レポートを作成する。 | 演習資料を配布する。 |
7 | 7 | [事例検討] グループで事例検討を行い発表する。事例内容について解説する。 |
講義ノート及び演習資料を用いて復習する。レポートを作成する。 | 演習資料を配布する。 |
8 | 8 | [ロールプレイテスト(1)] ロールプレイのテストを行う。 |
ロールプレイの内容を復習する。 | ロールプレイテストの資料を配布する。 |
9 | 9 | [社会問題を基盤とした相談援助(1):ドメステックバイオレンス] 社会問題を基盤とした相談援助について、ドメステックバイオレンスを例にとって演習を行う。 |
講義ノート及び演習資料を用いて復習する。レポートを作成する。 | 演習資料を配布する。 |
10 | 10 | [社会問題を基盤とした相談援助(2):高齢者虐待] 社会問題を基盤とした相談援助について、高齢者虐待を例にとって演習を行う。 |
講義ノート及び演習資料を用いて復習する。レポートを作成する。 | 演習資料を配布する。 |
11 | 11 | [社会問題を基盤とした相談援助(3):退院援助] 社会問題を基盤とした相談援助について、退院援助を例にとって演習を行う。 |
講義ノート及び演習資料を用いて復習する。レポートを作成する。 | 演習資料を配布する。 |
12 | 12 | [対象者別にみた相談援助(1):児童虐待] 対象者別にみた相談援助について、児童虐待を例にとって演習を行う。 |
講義ノート及び演習資料を用いて復習する。レポートを作成する。 | 演習資料を配布する。 |
13 | 13 | [対象者別にみた相談援助(2):依存症] 対象者別にみた相談援助について、依存症を例にとって演習を行う。 |
講義ノート及び演習資料を用いて復習する。レポートを作成する。 | 演習資料を配布する。 |
14 | 14 | [対象者別にみた相談援助(3):ホームレス] 対象者別にみた相談援助について、ホームレスを例にとって演習を行う。 |
講義ノート及び演習資料を用いて復習する。レポートを作成する。 | 演習資料を配布する。 |
15 | 15 | [ロールプレイテスト(2)] ロールプレイのテストを行う。 |
ロールプレイの内容を復習する。 | ロールプレイテストの資料を配布する。 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 社会福祉の相談援助技術を,具体的な事例や援助場面を想定した実技指導(ロールプレイング等)を中心とする演習形態により,講義及び現場実習と関連させながら,個別指導ならびに集団指導を通してその精度を高めつつ習得する。 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
2 | 学生個々人が自分自身で学習し,考え,主体的に行動する態度を涵養する。 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
3 | 演習のなかで,具体的に人権尊重,権利擁護,自立支援について理解し,総合的かつ包括的な援助を実際に行動できるようにする。さらに,地域福祉の基盤整備と開発に係る具体的な相談事例について,在宅での生活支援も視野に入れて理解する。 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
レポート | ロールプレイテスト | 授業態度 | ||
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1 | 社会福祉の相談援助技術を,具体的な事例や援助場面を想定した実技指導(ロールプレイング等)を中心とする演習形態により,講義及び現場実習と関連させながら,個別指導ならびに集団指導を通してその精度を高めつつ習得する。 | ○ | ○ | ○ | |||
2 | 学生個々人が自分自身で学習し,考え,主体的に行動する態度を涵養する。 | ○ | ○ | ○ | |||
3 | 演習のなかで,具体的に人権尊重,権利擁護,自立支援について理解し,総合的かつ包括的な援助を実際に行動できるようにする。さらに,地域福祉の基盤整備と開発に係る具体的な相談事例について,在宅での生活支援も視野に入れて理解する。 | ○ | ○ | ○ | |||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
60 | 10 | 30 |