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科目一覧へ戻る | 2019/08/20 現在 |
科目名(和文) /Course |
ソーシャルワーク演習Ⅰ |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Social Work ExerciseⅠ |
時間割コード /Registration Code |
13003401 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
学科(専攻) /Department |
保健福祉学科社会福祉学専攻 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○竹本 与志人 , 桐野 匡史 , 周防 美智子 |
オフィスアワー /Office Hour |
竹本 与志人(第1~2クォーター:月曜3限(6609研究室)、第3クォーター:月曜2限(6609研究室)、第4クォーター:月曜4限(6609研究室) ※授業や会議等の都合で,変更されることがあります。)
桐野 匡史(第1クォータ~第3クォータ:月曜3限(6602教室) 第4クォータ:月曜4限(6602教室) ※授業や会議等の都合で,変更されることがあります。) 周防 美智子(水曜日5限をオフィスアワーとしますが、それ以外の時間でも可能です。) |
開講年度 /Year of the Course |
2017年度 |
開講期間 /Term |
後期 |
対象学生 /Eligible Students |
2年,3年,4年 |
単位数 /Credits |
2 |
更新日 /Date of renewal |
2017/03/21 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
複数教員担当 |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
本演習は、ソーシャルワーク実習開始前の段階における演習形式の授業である。 演習では、相談援助の知識と技術に係る他の科目との関連性も視野に入れつつ、社会福祉士に求められる相談援助に係る知識と技術について、実践的に習得するとともに、専門的援助技術として概念化し理論化し体系立てていくことができる能力の涵養を目的とする。 本演習では、相談援助の中でも基本的なコミュニケーション技法?面接技法の向上に重点を置き、ケースワークを中心とした相談援助技術の習得と事例を用いた実践的なロールプレイングを行う。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
本演習はソーシャルワークⅠで得た知識を基礎に相談援助の展開のイメージ化?具体化を図る科目であるため、ソーシャルワークⅠに係る知識が必要である。 |
履修上の注意 /Notes |
本演習履修前にソーシャルワークⅠが単位認定となっていることを原則とする。 |
教科書 /Textbook(s) |
なし(適宜資料を配付する) |
参考文献等 /References |
?ソーシャルワーク演習ワークブック(みらい) ?社会福祉士相談援助演習(中央法規出版) |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
この科目と関連性の高い科目であるソーシャルワーク論ならびにソーシャルワークⅠ、福祉専門職論の講義内容や教科書を復習しておくこと。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
社会福祉士国家試験受験資格を得るための必須科目である。 また、3年次のソーシャルワーク実習の要件のひとつとなっている(履修案内を参照)。 |
備考 /Notes |
本科目はクラス分けを行い実施する。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配布資料 /Handouts |
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1 | 1(1~2) | [オリエンテーション等] オリエンテーション、基本的なコミュニケーション技術の習得(1):自己覚知(自己紹介?他己紹介)、アイスブレイク |
自己覚知に関する復習 | 説明資料 |
2 | 2(3~4) | [基本的なコミュニケーション技術の習得] 基本的なコミュニケーション技術の習得(2):自己覚知、コミュニケーション効果 |
自己覚知に関する復習 | 説明資料 |
3 | 3(5~6) | [自己覚知?コミュニケーション技術の自己評価] 自己覚知?コミュニケーション技術の自己評価:価値と倫理 |
自己覚知に関する復習 | 説明資料 |
4 | 4(7~8) | [基本的な面接技術の習得(1)] サイレントトーク、単方向?双方向コミュニケーション |
面接技術の復習 | 説明資料 |
5 | 5(9~10) | [基本的な面接技術の習得(2)] 言語コミュニケーション、非言語コミュニケーション |
コミュニケーション技術の復習 | 説明資料 |
6 | 6(11~12) | [基本的な面接技術の習得(3)] 傾聴の技法、質問の技法、要約?解釈の技法 |
面接技法の復習 | 説明資料 |
7 | 7(13~14) | [基本的な面接技術の習得(4)] 共感の技法、明確化の技法、対決の技法 |
面接技法の復習 | 説明資料 |
8 | 8(15~16) | [社会資源の提示と説明(1)] クライエントへの介護保険制度の説明に関する演習 |
面接技法の復習 | 説明資料 |
9 | 9(17~18) | [社会資源の提示と説明(2)] クライエントへの生活保護制度の説明に関する演習 |
面接技法の復習 | 説明資料 |
10 | 10(19~20 | [初期段階での相談対応(1)] demandの整理、needsの診断と提示 |
面接技法の復習 | 説明資料 |
11 | 11(21~22 | [初期段階での相談対応(2)] インテーク面接を想定したロールプレイ① |
面接技法の復習 | 説明資料 |
12 | 12(23~24 | [初期段階での相談対応(3)] インテーク面接を想定したロールプレイ② |
面接技法の復習 | 説明資料 |
13 | 13(25~26 | [初期段階での相談対応(4)] インテーク面接を想定したロールプレイ③ |
面接技法の復習 | 説明資料 |
14 | 14(27~28 | [初期段階での相談対応(5)] インテーク面接を想定したロールプレイ④、まとめ |
面接技法の復習 | 説明資料 |
15 | 15(29~30 | [地域の福祉ニーズの把握] 地域ニーズの抽出の演習 |
地域評価の復習 | 説明資料 |
16 | 16(31) | [試験] 試験 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 社会福祉士の相談援助の知識?技術を、具体的な事例や援助場面を想定した実技指導(ロールプレイング等)を中心とする演習形態により、講義及びソーシャルワーク実習と関連させながら、個別指導ならびに集団指導を通してその精度を高めつつ習得する。 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
2 | 学生個々人が自分自身で学習し、考え、主体的に行動する態度を涵養する。 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
3 | 演習のなかで、具体的に人権尊重、権利擁護、自立支援について理解し、総合的かつ包括的な援助を実際に行動できるようにする。 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
学習態度 | 演習に対するレポート | |||
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1 | 社会福祉士の相談援助の知識?技術を、具体的な事例や援助場面を想定した実技指導(ロールプレイング等)を中心とする演習形態により、講義及びソーシャルワーク実習と関連させながら、個別指導ならびに集団指導を通してその精度を高めつつ習得する。 | ○ | ○ | ○ | |||
2 | 学生個々人が自分自身で学習し、考え、主体的に行動する態度を涵養する。 | ○ | ○ | ○ | |||
3 | 演習のなかで、具体的に人権尊重、権利擁護、自立支援について理解し、総合的かつ包括的な援助を実際に行動できるようにする。 | ○ | ○ | ○ | |||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
30 | 30 | 40 |