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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2019/08/20 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
ソーシャルワーク論
科目名(英文)
/Course
Social Work Theory
時間割コード
/Registration Code
13001402
学部(研究科)
/Faculty
保健福祉学部
学科(専攻)
/Department
保健福祉学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
村社 卓
オフィスアワー
/Office Hour
村社 卓(第1?3Q火曜3限、第2Q水曜4限、第4Q月曜3限、場所6604研究室。)
開講年度
/Year of the Course
2017年度
開講期間
/Term
第3クォーター
対象学生
/Eligible Students
保健福祉学科社会福祉学専攻1年,介護福祉コース1年,保健福祉学科子ども学専攻1年
単位数
/Credits
2
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2017/03/20
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
本講義は、「制度としての社会福祉」(狭義)を具体的に現実化するソーシャルワークについて、体系的に理解することを目的とする。相談援助はソーシャルワーク機能の中核に位置づけられるものである。本講義では、この相談援助に必要な価値?倫理、知識、技術等を学習することで、社会福祉士に求められるソーシャルワークの理論?実践を理解する。
履修に必要な知識?能力?キーワード
/Prerequisites and Keywords
社会問題に関心をもち、解決に向けた課題を明らかにすること。
履修上の注意
/Notes
事前に教科書および紹介した参考書の該当部分を読んでおくこと。
教科書
/Textbook(s)
社会福祉士養成講座編集委員会編(2015)『相談援助の基盤と専門職 第3版』中央法規。
参考文献等
/References
村社卓(2012)『介護支援専門員のチームマネジメント』川島書店。村社卓(2011)『ケアマネジメントの実践モデル』川島書店。その他,講義中随時紹介する。
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
ソーシャルワークの共通基盤となる「価値?倫理,知識,技術」について、教科書以外でも『日本社会福祉士会倫理綱領』等を活用して積極的に学習すること。その上で、予習復習を欠かさないこと。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
社会福祉士国家試験受験資格取得のための必須科目である。
備考
/Notes
特になし。
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配布資料
/Handouts
1 1 [オリエンテーション]
オリエンテーションを行う。
オリエンテーション資料を用いて、講義の概要についての復習を行う。 オリエンテーション資料を配布する。
2 2 [社会福祉士の役割と意義]
社会福祉士の役割と意義について解説する。
講義ノート及び小テスト用紙を用いて復習する。 小テスト用紙を配布する。
3 3 [相談援助の定義と構成要素]
相談援助の定義と構成要素について解説する。
講義ノート及び小テスト用紙を用いて復習する。 小テスト用紙を配布する。
4 4 [社会福祉の思想]
社会福祉の思想について、慈善と博愛を例にとって解説する。
講義ノート及び小テスト用紙を用いて復習する。 小テスト用紙を配布する。
5 5 [相談援助の形成過程(1):ソーシャルワークの基礎確立期を中心に]
相談援助の形成過程について、ソーシャルワークの基礎確立期を中心に解説する。
講義ノート及び小テスト用紙を用いて復習する。 小テスト用紙を配布する。
6 6 [相談援助の形成過程(2):ソーシャルワークの発展期を中心に]
相談援助の形成過程について、ソーシャルワークの発展期を中心に解説する。
講義ノート及び小テスト用紙を用いて復習する。 小テスト用紙を配布する。
7 7 [相談援助の形成過程(3):ソーシャルワークの統合化]
相談援助の形成過程について、ソーシャルワークの統合化の過程を中心に解説する。
講義ノート及び小テスト用紙を用いて復習する。 小テスト用紙を配布する。
8 8 [前半のまとめ]
前半部分のまとめを行う。
講義ノート及びまとめの資料を用いて復習する。 まとめの資料を配布する。
9 9 [特別講義]
福祉現場で働く社会福祉士がSWの魅力について解説する。
講演資料を用いて復習する。 講演資料を配布する。
10 10 [相談援助の理念(1):価値と倫理]
相談援助の理念について、価値を中心に解説する。
講義ノート及び小テスト用紙を用いて復習する。 小テスト用紙を配布する。
11 11 [相談援助の理念(2):権利擁護]
相談援助の理念について、権利擁護を中心に解説する。
講義ノート及び小テスト用紙を用いて復習する。 小テスト用紙を配布する。
12 12 [社会福祉士の倫理綱領]
社会福祉士の倫理綱領について解説する。
講義ノート及び小テスト用紙を用いて復習する。 小テスト用紙を配布する。
13 13 [専門職倫理と倫理的ジレンマ]
専門職倫理および倫理的ジレンマについて解説する。
講義ノート及び小テスト用紙を用いて復習する。 小テスト用紙を配布する。
14 14 [総合的かつ包括的な相談援助の全体像]
総合的かつ包括的な相談援助の全体像について解説する。
講義ノート及び小テスト用紙を用いて復習する。 小テスト用紙を配布する。
15 15 [後半のまとめ]
後半部分のまとめを行う。
まとめの資料を用いて復習を行う。 まとめの資料を配布する。
16 16 [試験]
試験を行う。
試験用紙を用いて復習を行う。 試験用紙を配布する。
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識?理解
/Knowledge & Undestanding
技能?表現
/Skills & Expressions
思考?判断
/Thoughts & Decisions
伝達?コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 相談援助の概念と範囲について理解する。
2 相談援助の理念について理解する。
3 相談援助における権利擁護の意義と範囲について理解する。
4 相談援助に係る専門職の概念と範囲及び専門職倫理について理解する。
5 総合的かつ包括的な援助と多職種連携の意義と内容について理解する。
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
小テスト 学習態度
1 相談援助の概念と範囲について理解する。
2 相談援助の理念について理解する。
3 相談援助における権利擁護の意義と範囲について理解する。
4 相談援助に係る専門職の概念と範囲及び専門職倫理について理解する。
5 総合的かつ包括的な援助と多職種連携の意義と内容について理解する。
評価割合(%)
/Allocation of Marks
40 30 30

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