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科目一覧へ戻る | 2019/08/20 現在 |
科目名(和文) /Course |
栄養学基礎実験 |
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科目名(英文) /Course |
Fundamental Chemical Experiment |
時間割コード /Registration Code |
12142701 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
学科(専攻) /Department |
栄養学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○中島 伸佳 , 吉村 征浩 |
オフィスアワー /Office Hour |
中島 伸佳(金曜4時限(14:20~))
吉村 征浩(月曜日6限目) |
開講年度 /Year of the Course |
2017年度 |
開講期間 /Term |
第2クォーター |
対象学生 /Eligible Students |
1年,2年,3年,4年 |
単位数 /Credits |
1 |
更新日 /Date of renewal |
2017/04/05 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
本実験を栄養学科の「基礎化学実験」と位置づけ、今後の栄養学領域の専門分野の様々な「実験?研究」に対応できるように、実験器具の取り扱い方法に始まり、各種の栄養素や食品成分の検出、分離、定量分析等の実験に至る基礎的方法や技術を体得することを主目的とする。 特に、各種の実験器具の使い方、意義、目的等を正しく理解することに重点をおく。また、定量実験の原理?意義?方法など「化学実験」の基礎事項を正確に習得することを目標とする。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
化学反応には「その原因があり、さらに過程(理由)があって、結果が導かれる」。従って、実施内容の目的(目標)をしっかり見据えて学んで下さい。 化学実験、定量分析 |
履修上の注意 /Notes |
2Qにおいて、週一回のサイクル4時限から~実施する。 |
教科書 /Textbook(s) |
教科書:栄養科学シリーズNEXT:基礎有機化学、高橋?辻編、講談社(ISBN 978-4-06-155357-6)、 さらに、実施する実験内容のプリント(実験用テキスト)等を別途配付する。 |
参考文献等 /References |
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自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
予習復習をしっかり行って下さい。 実験技術の習得状況、実験データーの記録やレポート(試験結果)の記載内容、並びに、実験?実習中の「能動的な参加度(出席点)や理解度」を重視する。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
管理栄養士養成課程 |
備考 /Notes |
吉村征浩先生と共同で指導する。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配布資料 /Handouts |
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1 | 1,2. | [実験器具?試薬] 実験器具や?試薬の概要と原理の理解(取り扱い方など)。 |
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2 | 3~6. | [ピペッツト等の取り扱い] ピペッツト等の取り扱い方法の習得と、その実習。 |
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3 | 7~10. | [試薬の調製方法など] 緩衝液や試薬の調製方法、並びに、希釈方法等の実習。 |
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4 | 10,11. | [定性分析] 食品成分の簡易的な分離抽出実験(定性分析)。 |
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5 | 12,13. | [定量分析] 食品成分や栄養成分の定量分析 |
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6 | 14~17. | [吸光光度法による定量分析] デンプンのアミラーゼによる酵素的分解と生産物(オリゴ糖やブドウ糖)の「吸光光度法(比色法)」による定量分析。 |
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7 | 18,19. | [酵素化学的性質] 加水分解酵素(アミラーゼやプロテアーゼ等)の酵素化学的性質の解析。 |
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8 | 20,21. | [アルコール?乳酸発酵] 固定化酵母細胞によるアルコール発酵と、生産物(エタノールや二酸化炭素)の簡易定量。 |
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9 | 22,23. | [発表とレポート作成] 習得した実験技術の確認、発表、実演、並びに、実験データーのまとめ(計算)とレポート作成。 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 特に、各種の実験器具の使い方、意義、目的等を正しく理解することに重点をおく。また、定量実験の原理?意義?方法など「化学実験」の基礎事項を正確に習得することを目標とする。 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
レポート | 実技 | 出席状況 | 態度 | 理解度 |
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1 | 特に、各種の実験器具の使い方、意義、目的等を正しく理解することに重点をおく。また、定量実験の原理?意義?方法など「化学実験」の基礎事項を正確に習得することを目標とする。 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
評価割合(%) /Allocation of Marks |
40 | 10 | 30 | 10 | 10 |