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科目一覧へ戻る | 2019/08/20 現在 |
科目名(和文) /Course |
解剖生理学実験Ⅰ |
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科目名(英文) /Course |
Anatomy and Physiology ExperimentⅠ |
時間割コード /Registration Code |
12141101 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
学科(専攻) /Department |
栄養学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○高橋 吉孝 , 川上 祐生 |
オフィスアワー /Office Hour |
高橋 吉孝(月曜4限)
川上 祐生(木?2限 オフィスアワー以外でも在室の場合には対応します。) |
開講年度 /Year of the Course |
2017年度 |
開講期間 /Term |
第4クォーター |
対象学生 /Eligible Students |
2年,3年,4年 |
単位数 /Credits |
1 |
更新日 /Date of renewal |
2017/03/29 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
複数教員担当 |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
臨床現場で必要となる人体の構造について理解することを目的とする。また、筋収縮、腎機能、呼吸機能、心機能について、生理学的な側面から実験、実習を通して理解を深める。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
栄養学のための解剖生理学の履修を前提とし、応用栄養生理学の講義内容の理解が必要である。 |
履修上の注意 /Notes |
?実習書を予め配布するので、実験前に実験の意義を十分に理解してから実験に臨むこと。また実験の手順については実験日までにフローチャートにしてまとめておくこと。 ?実験中の待ち時間を活用して、実験内容について班員同士で十分に話し合い、互いに理解を深めること。 ?実験中の教室の出入りは認めないので、必要な図書は予め借り出しておくこと。 ?実習終了後に簡単な口頭試問を実施する。班の全員が合格してから退室すること。 |
教科書 /Textbook(s) |
当方で作成したテキストを配布する。 |
参考文献等 /References |
|
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
実験項目に関連する事項について図書館やインターネットなどを利用して自主的に十分に勉強し理解を進めること。レポートに記載する結果は、毎回の実験終了後にまとめておくこと。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
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備考 /Notes |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配布資料 /Handouts |
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1 | 1 | [オリエンテーション(1)] 前半の実験について必要な知識の教授と注意を行う。 |
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2 | 2~6 | [ラットの解剖] ラットの解剖を通して、人体の構造と機能の理解を深める。 |
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3 | 7~9 | [ラット子宮筋の収縮実験] 子宮筋の収縮実験を通して、平滑筋収縮の調節機構の理解を深める。 |
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4 | 10~12 | [腎機能の測定] クレアチニンクリアランスの測定を通して腎機能、尿量調節機構についての理解を深める。 |
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5 | 13 | [オリエンテーション(2)] 後半の実験について必要な知識の教授と注意を行う。 |
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6 | 14~16 | [呼吸機能検査] スパイロメータならびにパルスオキシメータを用いて、呼吸機能ならびに関連する病態についての理解を深める。 |
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7 | 17~19 | [超音波検査の実際] 腹部超音波検査により、腹部の解剖ならびに関連する病態についての理解を深める。 |
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8 | 20~23 | [心電図、血圧測定] 血圧測定により、血圧の変化への理解を深める。また、心電図検査により、電気生理への理解を深め、基本的な心電図診断法を修得する。 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 人体の構造について、生理学と結びつけて理解している。 | ○ | ○ | |||||
2 | 筋収縮の調節機構について理解している。 | ○ | ○ | |||||
3 | クレアチニンクリアランスについて理解している。 | ○ | ○ | |||||
4 | 呼吸機能ならびに関連する病態について理解している。 | ○ | ○ | |||||
5 | 心電図の測定原理とそれを用いた診断方法について基本的な事項を理解している。 | ○ | ○ | |||||
6 | 他者と協働して学ぶ態度が醸成されている。 | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
レポート | 学習態度 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 人体の構造について、生理学と結びつけて理解している。 | ○ | |||||
2 | 筋収縮の調節機構について理解している。 | ○ | |||||
3 | クレアチニンクリアランスについて理解している。 | ○ | |||||
4 | 呼吸機能ならびに関連する病態について理解している。 | ○ | |||||
5 | 心電図の測定原理とそれを用いた診断方法について基本的な事項を理解している。 | ○ | |||||
6 | 他者と協働して学ぶ態度が醸成されている。 | ○ | |||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
70 | 30 |