CMD体育_cmd体育平台@

图片

シラバス参照

授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2019/08/20 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
母性看護学実習
科目名(英文)
/Course
MATERNAL NURSING PRACTICE
時間割コード
/Registration Code
11B16801
学部(研究科)
/Faculty
保健福祉学部
学科(専攻)
/Department
看護学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
池田 理恵
オフィスアワー
/Office Hour
池田 理恵(月曜3限)
開講年度
/Year of the Course
2017年度
開講期間
/Term
前期
対象学生
/Eligible Students
看護学科4年
単位数
/Credits
2.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2017/04/05
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
周産期の母子に対する看護の実際を学び、母性看護の基礎的な能力と態度を養うとともに、リプロダクティブヘルス/ライツの視点から女性の一生を通じた母性看護や新しい生命を迎え入れる家族に必要な支援活動について考察を深める。

履修に必要な知識?能力?キーワード
/Prerequisites and Keywords
セクシュアリティ、リプロダクティブヘルス/ライツ、女性のライフサイクル、マタニティサイクル、母性、
父性、母子相互作用、家族、役割、セルフケア、育児支援、ソーシャルサポート
履修上の注意
/Notes
母性看護学実習は、母子二人の命を預かる周産期領域での実習であることから、医療事故が起こりやすい特徴がある。特に新生児は、自分で身を守ったり訴えることができない存在であることを自覚し、事故防止に充分留意しながら実習を行うこと。また、学生自身が書いた記録物の取り扱いには充分気をつけ、守秘義務を遵守すること。  実習記録の記載時は、記号化等により個人が特定できないようにする。
教科書
/Textbook(s)
母性看護学Ⅰ、Ⅱのテキスト
参考文献等
/References
NPO法人日本ラクテーション?コンサルタント協会編集「母乳育児スタンダード」医学書院.
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
実習前に、産褥期、新生児期のスタンダードプランを立案しておく。妊娠期、分娩期のスタンダードプランを確認しておく。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
看護師受験資格のための必須科目である。
備考
/Notes
産科ユニットには新生児室や分娩室などの清潔区域があるので各領域でオリエンテーションを受け、その基準を遵守する。
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配布資料
/Handouts
1 [オリエンテーション]
実習目標を確認し、施設ごとのオリエンテーションを行う。産科領域のケ ア技術に関して演習などを実施したり、基礎的な知識を確認する。
個々の学習課題および母性看護学実習における課     題を所定の用紙(【母性看護学実習の前に】)に記述して 施設ごとのオリエンテーションガイド、実習記録用紙
2 2~4 [受け持ち対象者の看護]
妊娠?分娩?産褥?新生児期のいづれかにある対象者を受け持ち、看護過程を展開する。
アセスメント、計画立案、評価を記録する
3 [ケースカンファレンス]
受け持ち対象者のケースカンファレンスを各学生が行う。学習素材提供者として、発表者は限られた時間の中で有意義なカンファレンスが運営できるよう工夫する。カンファレンス資料は実習記録を活用して作成する。
カンファレンス資料を作成する
4 6~8 [受け持ち対象者の看護]
妊娠?分娩?産褥?新生児期のいづれかにある対象者を受け持ち、看護過程を展開する
アセスメント、計画立案、評価を記録する
5 9 [助産所実習]
助産所での実習を通して、助産所の果たす機能?役割を理解し、地域母子保健活動  について学ぶ。
学んだことをレポートにまとめる
6 10 [ケースカンファレンス?まとめ]
実習の総括を行う。
「母性看護学実習を終えて」学んだことをレポートにまとめる
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識?理解
/Knowledge & Undestanding
技能?表現
/Skills & Expressions
思考?判断
/Thoughts & Decisions
伝達?コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 妊婦?産婦?褥婦との関わりを通して、マタニティサイクルにある女性の身体的?精神的?社会的特徴を理解できる
2 新生児との関わりを通して、新生児の生理的特徴を理解できる。
3 母子を対象としてとらえ、ウェルネスを含めた看護上の問題を導き出し、根拠に基づいた看護過程を展開できる。
4 新しい生命を迎え入れる家族に寄り添い、思いを深めることで必要な支援活動について考えることができる。
5 対象となる母子の生活の場の状況をアセスメントし、それに適した支援を導き出し、  母子保健に関する社会的資源の活用について学ぶ。
6 出産場面への立会い、新生児へのケア、新しい生命を迎え入れる家族との関わりの  中で、生命誕生に関わる看護職者としての責任と態度について考え行動できる。
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
看護過程実習記録 実習後レポート 助産所実習レポート 分娩見学レポート
1 妊婦?産婦?褥婦との関わりを通して、マタニティサイクルにある女性の身体的?精神的?社会的特徴を理解できる
2 新生児との関わりを通して、新生児の生理的特徴を理解できる。
3 母子を対象としてとらえ、ウェルネスを含めた看護上の問題を導き出し、根拠に基づいた看護過程を展開できる。
4 新しい生命を迎え入れる家族に寄り添い、思いを深めることで必要な支援活動について考えることができる。
5 対象となる母子の生活の場の状況をアセスメントし、それに適した支援を導き出し、  母子保健に関する社会的資源の活用について学ぶ。
6 出産場面への立会い、新生児へのケア、新しい生命を迎え入れる家族との関わりの  中で、生命誕生に関わる看護職者としての責任と態度について考え行動できる。
評価割合(%)
/Allocation of Marks
70 10 10 10

科目一覧へ戻る