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科目一覧へ戻る | 2019/08/20 現在 |
科目名(和文) /Course |
看護アセスメント学 |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Nursing Assessment |
時間割コード /Registration Code |
11003701 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
学科(専攻) /Department |
看護学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○名越 恵美 , 犬飼 智子 |
オフィスアワー /Office Hour |
名越 恵美(毎週月曜日 5時限目 6402研究室)
犬飼 智子(いつでもよいです。 できれば事前に来られる時間を教えてください。) |
開講年度 /Year of the Course |
2017年度 |
開講期間 /Term |
第3クォーター |
対象学生 /Eligible Students |
3年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
更新日 /Date of renewal |
2017/04/04 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
目的:これまでに学んだ講義や演習?実習から得た知識?技術を基に対象者の看護問題のアセスメント、診断、計画、実践に向けて看護を統合的に考える能力を習得する。事例検討や?????????、自己学習を活用して理解を深める。 1.アセスメントの重要性を理解し、既習のフィジカルアセスメントを行い身体面の情報収集を系統的に収集し、健康問題をアセスメントできる能力を養う。 2.心理面、生活面、社会面含めた情報収集と対象者の健康問題をアセスメントできる能力を養う。 3.看護を統合的にとらえ、臨床判断能力、自己学習能力を培い、自らの課題を明らかにする。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
基礎的学習(解剖生理学?臨床病態学?心理学など) 基礎看護学、成人看護学、老年看護学、在宅看護学など |
履修上の注意 /Notes |
授業は、対象の健康状態を分析的に判断し、分析結果にもとづいて看護の必要性を判断する教育内容である。そのため、事前に基礎的学習(解剖生理学?臨床病態学?心理学など)をして授業に望むこと。講義とグループワーク?発表討議。随時レポートを課す。 |
教科書 /Textbook(s) |
ヘルスアセスメント |
参考文献等 /References |
|
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
今までの学習に使用したテキストやプリントを見直す。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
|
備考 /Notes |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配布資料 /Handouts |
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1 | 1,2 | [アセスメントの特徴] 発達課題をふまえたアセスメントの特徴知り、事例検討に必要な事前準備を行う |
看護過程?看護診断の方法を確認する | |
2 | 3,4 | [事例検討:情報収集] グループ単位での各事例について、ゴードンの看護診断に沿って情報収集し個別指導を受ける |
看護過程?看護診断の方法を確認する | |
3 | 5,6 | [事例検討:分析?解釈] グループ単位での各事例について、ゴードンの看護診断に沿って分析し個別指導を受ける |
看護過程?看護診断の方法を確認する | |
4 | 7,8 | [事例検討:関連図(統合)] 分析した各事例について、分析解釈を統合するための方法として、関連図を作成し個別指導を受ける |
看護過程?看護診断の方法を確認する | |
5 | 9,10 | [シミュレーション演習1] 胃がんを例に術後観察のシミュレーション演習を行う |
術後の観察について予習する | |
6 | 11,12 | [グループワーク:問題抽出] 統合した各事例についてグループ間で看護診断を用いて問題を抽出し、看護計画を立案する |
看護過程?看護診断の方法を確認する | |
7 | 13,14 | [シミュレー-ション演習2] 術後3日目の胃がんを事例としてSBARを用いた報告をシミュレーション演習として実施する。 |
SBARの方法を予習する | |
8 | 15 | [グループワーク] 各事例の看護問題について関連図を用いて学びを共有する |
看護過程?看護診断の方法を確認する | |
9 | 16 | [試験?まとめ] 知識の理解度を確認する |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
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1 | 看護アセスメントについてその特徴を述べることができる | ○ | ○ | ○ | ||||
2 | 事例を用いてゴードンの看護診断をもとに分析解釈統合を個人で行うことができる | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
3 | 看護問題の記述と看護計画をグループで立案することができる。 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
4 | グループワークに積極的に参加することができる。 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
5 | シミュレーションモデルを用いて演習を行い、自己の課題を知ることができる | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
6 | SBARを用いて報告を行い、報告に必要なアセスメントの視点を知ることができる。 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
レポート | グループワーク | 演習 | 指導 | |
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1 | 看護アセスメントについてその特徴を述べることができる | ○ | |||||
2 | 事例を用いてゴードンの看護診断をもとに分析解釈統合を個人で行うことができる | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
3 | 看護問題の記述と看護計画をグループで立案することができる。 | ○ | ○ | ○ | |||
4 | グループワークに積極的に参加することができる。 | ○ | ○ | ○ | |||
5 | シミュレーションモデルを用いて演習を行い、自己の課題を知ることができる | ○ | ○ | ○ | |||
6 | SBARを用いて報告を行い、報告に必要なアセスメントの視点を知ることができる。 | ○ | ○ | ○ | |||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
15 | 30 | 30 | 15 | 10 |