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授業科目名(和文)
[Course]
機械製作学
授業科目名(英文)
[Course]
Manufacturing Technology
学部(研究科)
[Faculty]
情報工学部
学科(専攻)
[Department]
情報システム工学科
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○福田 忠生  自室番号(2105)、電子メール(fukuta**cse.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
後期 2単位
対象学生
[Eligible students]
1年次生
授業概略と目標
[Course description and Objects]
種々の現象を利用?解析して機械装置は開発?設計されている.本講義では,これを製作する際に必要な生産加工に関する基礎知識を中心に,伝統的な個々の加工法,精度とその測定方法を講述する.さらに,工学系において重要な情報伝達手段となる図面の読み書き能力についても講述すると共に実践する.
到達目標
[Learning Goal]
1. SI単位系の理解
2. 主尺?副尺を用いた測定の理解
3. 最小二乗法によるデータ整理の理解
4. 機械工作?生産工学の基礎知識や主要専門用語の修得
5. 設計製図に対する基礎知識の習得
履修上の注意
[Notes]
特になし
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
1. ものづくりとSI単位系
  機械工学の概論と国際基準であるSI単位系について
2. SI単位系と各種測定法
  SI単位系における単位記号や接頭語の使い方および計測の基礎について
3. 測定とデータ整理
  測定のデータ整理法として代表的な最小二乗法について
4. 各種加工法の概要(1)
  機械設計に必要な工作法の概略および代表的な変形加工の詳細について
5. 各種加工法の概要(2)
  代表的な変形加工の詳細について
6. 各種加工法の概要(3)
  代表的な付加加工および除去加工の詳細について
7. まとめと演習問題Ⅰ
  前半の講義内容についてまとめるとともに,演習問題を実施する
8. 演習問題についての解説
9. 機械製図法の基礎(1)
  JIS機械製図法の中で投影図や線の用法について
10.機械製図法の基礎(2)
  JIS機械製図法の中で寸法記入について
11.機械製図法の基礎(3)
  JIS機械製図法の中で断面図やはめあいについて
12.機械製図法の実践(1)
13.機械製図法の実践(2)
14.機械製図法の実践(3)
15.機械製図法の実践(4)
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
授業での到達目標が達成されたか否かをレポート,課題(随時実施)および第16回目に実施する期末試験の成績によって評価する.
レポート?課題30%,試験60%,学習態度10%を基準として総合的に評価する.
なお,CMD体育_cmd体育平台@では,出席率が2/3以上を期末試験の受験資格と定めている.
教科書
[Textbook]
教科書:「最新機械製図」,林洋次 ほか11名 著,実教出版
参考書:適宜プリントを配布する
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
講義終了時に次回の内容を指示するので,教科書?配布プリントの該当箇所を熟読しておくこと.
教科書,ノート,講義内容を整理した配布プリントを併用した復習を行うことで,わからない箇所を次回の講義に持ち越さないようにすること.
開講年度
[Year of the course]
28
備考 特になし
資格等に関する事項 特になし