授業科目名(和文) [Course] |
力学Ⅰ <力学> |
授業科目名(英文) [Course] |
Mechanics I <Mechanics> |
学部(研究科) [Faculty] |
情報工学部 |
学科(専攻) [Department] |
人間情報工学科/スポーツシステム工学科 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○野津 滋 自室番号(2110)、電子メール(nozu**ss.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
2単位 |
対象学生 [Eligible students] |
1年次生 |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
機械工学の基礎となる力学は物体の挙動を表す手段である.この授業では,フレッシュマンセミナーに引き続いて,質点と剛体の力学を取り上げる. |
到達目標 [Learning Goal] |
1.質点および剛体の運動に関する基本事項を修得する. 2.物体の運動を数式で記述する.次いで,得られた方程式を解いて,力学現象を説明できる. 3.エネルギー,運動量,角運動量の保存則を身につける. |
履修上の注意 [Notes] |
力学現象を理解し,それを数学的に解決できる力をやしなうことも重要. |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
1.座標系と運動方程式 2.相対運動(1) 3.相対運動(2) 4.運動量と角運動量(1) 5.運動量と角運動量(2) 6.仕事とエネルギー(1) 7.仕事とエネルギー(2) 8.剛体の並進運動と回転運動 9.剛体の運動方程式(1) 10.剛体の運動方程式(2),慣性モーメント(1) 11.慣性モ-メント(2) 12.剛体の角運動量と運動エネルギー 13.単振動,振子の振動 14.減衰振動,強制振動 15.授業のまとめ |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
到達目標の達成度を,試験80%,演習?レポート20%で評価する. |
教科書 [Textbook] |
教科書(人間情報工学科): ?JSMEテキストシリーズ 機械工学のための力学?,日本機械学会編,日本機械学会 参考書: ?JSMEテキストシリーズ 機械工学のための数学?,日本機械学会編,日本機械学会 ?考える力学?,兵頭俊夫,学術図書出版社 「工業力学入門」,伊藤勝悦,森北出版 など,書名に?力学??物理学?を伴う図書から自分に合うものを探すこと(図書館2F/分類番号423または501) |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
教科書/参考書に示される演習問題に積極的にチャレンジすることが必須. |
開講年度 [Year of the course] |
27 |