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授業科目名(和文)
[Course]
生体情報工学
授業科目名(英文)
[Course]
Human Information Engineering
学部(研究科)
[Faculty]
情報工学部
学科(専攻)
[Department]
情報システム工学科
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○渡辺 富夫  自室番号(2403)、電子メール(watanabe**cse.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
2単位
対象学生
[Eligible students]
3年次生
授業概略と目標
[Course description and Objects]
人間の高度な情報処理機能を理解し、その原理に基づく機械の知能化への展開の基礎として、人間の感覚?知覚?認知の過程とその生理的基礎を修得する。具体的には、視覚と聴覚の感覚システムの基本構造と機能を感覚?知覚の過程に基づいて理解し、感覚計測の基礎を学んだ後、生理的基礎である神経情報処理を生体モデルと人工モデルを対比して理解する。最後に認知科学の情報処理的アプローチによる人間認知の基礎を学ぶ。
到達目標
[Learning Goal]
1. 知覚の本質の理解
2. 感覚システムの情報処理の修得
3. 神経情報処理の基礎の修得
4. 感覚計測の基礎の修得
5. 人間の情報処理の不思議さへの感動
履修上の注意
[Notes]
モデルを深く理解するために、「信号処理」を履修していること。
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
1. 生体情報工学の概要
2. 人間の知覚
3. 視覚システムの構造
4. 視覚システムの機能
5. 聴覚システムの構造
6. 聴覚システムの機能
7. 感覚計測
8. 視聴覚システム
9. 神経情報処理の基礎
10. 神経情報処理の生体モデル(1)
11. 神経情報処理の生体モデル(2)
12. 神経情報処理の人工モデル(1)
13. 神経情報処理の人工モデル(2)
14. 認知科学の情報処理的アプローチ
15. まとめ
16. 試験
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
授業の理解度を深めるために質疑応答を積極的に取り入れ、学習態度を評価する。試験70%、学習態度30%。
教科書
[Textbook]
教科書:プリントを配布する
参考書:「情報処理心理学入門Ⅰ(感覚と知覚)」(中溝ほか訳)サイエンス社,「脳の情報処理」(中野馨著)昭晃堂
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
人間の情報処理機能の素晴らしさ?不思議さに感動し、更に自分で深く調べること。
開講年度
[Year of the course]
27