授業科目名(和文) [Course] |
情報通信工学実験ⅠA |
授業科目名(英文) [Course] |
Information and Communication Engineering Experiment IA |
学部(研究科) [Faculty] |
情報工学部 |
学科(専攻) [Department] |
情報通信工学科 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○福嶋 丈浩 自室番号(2310)、電子メール(fuku**c.oka-pu.ac.jp) 坂口 浩一郎 自室番号(2316)、電子メール(koichiro**c.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
1単位 |
対象学生 [Eligible students] |
2年次生 |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
電気回路ならびに電子回路を中心としたハードウエアに関する実験を通して、情報通信工学における基礎的な技術や問題解決能力を身につける。具体的には、オシロスコープなどの測定機器の使い方を学んだ上で、電気回路や半導体素子の特性を測定する技術を身につける。さらに、アナログ回路を実際に設計?製作することで問題解決能力を養う。 |
到達目標 [Learning Goal] |
(1) オシロスコープなどの測定機器を活用した測定技術を身につける。 (2) 抵抗、コンデンサ、コイルなどの回路素子および半導体素子の動作を理解する。 (3) 実験結果を理論に照らし合わせて考察する力を身につける。 (4) 実験結果をまとめて発表する能力を身につける。 |
履修上の注意 [Notes] |
履修の要件:「電気回路I」、「電気回路II」、「電子回路」を履修していることが望ましい。 その他 :全回出席および全報告書の提出を要す。三角関数や平方根が計算できる計算機、方眼紙、定規を持参すること。 |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
1.実験テーマの説明および報告書作成上の注意 2.ホイートストンブリッジによる抵抗測定 3.フィルタ回路の周波数特性の測定 4.RLC 直列回路の共振特性の測定 5.半導体素子(ダイオード、トランジスタ) の特性測定 6.演算増幅器を用いたアナログ演算回路の特性測定 7.マルチバイブレータの設計 8.マルチバイブレータの動作確認実験 |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
全ての実験に出席し、全ての報告書を提出することを前提とする。授業科目の各到達目標がどれだけ達成されているかを報告書、発表、実技試験により総合的に評価する。 |
教科書 [Textbook] |
教科書:初回に実験のテキストを配布する。 参考書:適宜指示する。 |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
情報通信工学演習Cの内容を十分に復習しておくこと。 実験のテキストを事前に良く読んでおくこと。 |
開講年度 [Year of the course] |
27 |