授業科目名(和文) [Course] |
子どもの心理学 |
授業科目名(英文) [Course] |
Child Psychology |
学部(研究科) [Faculty] |
保健福祉学部 |
学科(専攻) [Department] |
保健福祉学科 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○樂木 章子 自室番号(6603)、電子メール(arakugi**fhw.oka-pu.ac.jp) 樟本 千里 自室番号(5125)、電子メール(kusumoto**fhw.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
2単位 |
対象学生 [Eligible students] |
保健福祉学科子ども学専攻2年次生 |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
保育?教育実践において、その対象となる子どもの育ちを理解することはとても重要である。本科目では、子どもの身体や心はどのように育つのか、発達のメカニズムについて学ぶとともに、人やもの、文化との相互的かかわりの中で育まれる子どもの発達や学びについて、生活や遊びの状況をイメージしながら具体的に理解する。そして、子ども理解に基づく適切な支援に必要な基礎的能力の育成を目指す。 |
到達目標 [Learning Goal] |
1. 子どもの発達にかかわる心理学的知見を習得する。 2. 幼児期の子どもの発達や学びの過程について、保育?教育実践と関連付けて具体的に理解する。 3. 子どもの発達の特性や環境の理解に基づいた適切な発達支援について理解する。 |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
第1回:オリエンテーション (担当:樂木) 第2回:発達理論の変遷 (担当:樂木) 第3回:子どもの発達と発達課題 (担当:樂木) 第4回:親子関係の発達 (担当:樂木) 第5回:知覚?運動の発達 (担当:樂木) 第6回:認知の発達 (担当:樂木) 第7回:社会性の発達 (担当:樂木) 第8回:情動の発達 (担当:樂木) 第9回:子どもの生活と学び (担当:樟本) 第10回:子どもの遊びと学び (担当:樟本) 第11回:子どもの協同的学び (担当:樟本) 第12回:発達の偏りと支援 (担当:樟本) 第13回:親子関係のつまずきと支援(担当:樟本) 第14回:子どもの発達の現代的課題 (担当:樟本) 第15回:総括 (担当:樟本) |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
期末試験2回(後前期?後後期、各1回)、小テスト?授業で指示するレポート. 期末試験及び小テスト?レポートについては、授業内容の理解の到達度を基準として評価する。 |
教科書 [Textbook] |
教科書:「子どもの育ちを支える発達心理学」、高櫻綾子?請川滋大編著、朝倉書店. |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
発達?保育についての図書資料を積極的に読むこと。 |
開講年度 [Year of the course] |
27 |
資格等に関する事項 | 教員の免許状取得のための必修科目 |