授業科目名(和文) [Course] |
障害者福祉論Ⅱ |
授業科目名(英文) [Course] |
Welfare for the Handicapped Ⅱ |
学部(研究科) [Faculty] |
保健福祉学部 |
学科(専攻) [Department] |
保健福祉学科 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○吉本 充賜 自室番号(6612)、電子メール(yosimoto**fhw.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
2単位 |
対象学生 [Eligible students] |
保健福祉学科 2年次生 |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
現代社会における障害者問題の発生原因を理解させるとともに、その対策としての障害者福祉を理解させる。 障害者に対する意識に目を向け、「共生」及び「自立」の視座を養成する。 事例研究を通して、障害者問題に対する問題解決力を養成する。 |
到達目標 [Learning Goal] |
1. 障害者の福祉需要の把握方法について理解する。 2. 民間活動及び民間サービスの意味と現状について理解する。 3. 障害者福祉及び関連分野の専門職及びその連携のあり方について理解する。 4. 障害者に対する相談援助活動について理解する。 |
履修上の注意 [Notes] |
初講時に説明する。 |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
1. 障害者福祉の基本理念 2. 障害者福祉需要の把握方法 3. 障害者福祉需要の具体的内容 4. 障害の実態(各種データより) 5. 障害者福祉サービスの体系と内容 6. 身体障害者福祉サービスの体系と内容 7. 知的障害者福祉サービスの体系と内容 8. 精神障害者福祉サービスの体系と内容 9. 民間活動及び民間サービスの役割と意義及び現状 10. 障害者福祉及び関連分野との連携のあり方(組織?専門職) 11. 障害者福祉及び関連分野との連携のあり方(連携のあり方) 12. 相談援助活動をすすめる上での留意点 13. 相談援助活動?事例研究① 14. 相談援助活動?事例研究② 15. 総括 随時、点字や手話などの実技を組み込んで展開していく。 |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
レポート、筆記試験、口頭発表による。 |
教科書 [Textbook] |
教科書:「障害者福祉論」 吉本充賜 学文社 参考書:「社会福祉小六法」 ミネルヴァ書房 |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
日常的に障害者に関する出来事を収集しておく。 |
開講年度 [Year of the course] |
27 |