授業科目名(和文) [Course] |
専門ゼミナール〔隔週〕<保健福祉学専門ゼミ〔隔週〕> |
授業科目名(英文) [Course] |
Seminar Ⅲ<Health and Welfare Seminar Ⅲ> |
学部(研究科) [Faculty] |
保健福祉学部 |
学科(専攻) [Department] |
保健福祉学科 |
オムニバス [omnibus] |
複数教員担当 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○保福 全教員 |
単位数 [Point(Credit)] |
1単位 |
対象学生 [Eligible students] |
保健福祉学科 3年次生 |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
保健福祉学科のゼミナールは、1年次の入門ゼミから、2年次の基礎ゼミ、3年次の専門ゼミ、4年次の研究ゼミまで一貫して実施する。3年次の専門ゼミからは、1、2年の入門ゼミ、基礎ゼミと異なり、さらに少人数で学生が希望する指導教員の下で学習を行う。そのため、学生が各教員の研究室の特徴をよく把握できるように前期にガイダンスをおこない、後期からゼミナールを実施する。ゼミナールでは、教員の指導の下で各自が学習テーマを設定し、既存研究のレビューや演習等を通して課題に取り組む。専門ゼミナールは、教員の専門研究に触れながら、4年次に行う卒業研究を実施するための基礎を養う意味で重要な位置づけとなっている。 |
到達目標 [Learning Goal] |
1.学習課題を設定する。 2.既存研究のレビューを行い、内容を理解する。 3.卒業研究のテーマを仮設定し、研究の組み立てや成果予測を行いながら絞り込みを行う。 |
履修上の注意 [Notes] |
本ゼミナールの成果が4年次での卒業研究に連動するように、ゼミナールと卒業研究を一体的に考えて履修すること。 |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
1.ゼミナールの枠組み 保健福祉学科の研究?教育領域は、福祉の制度?政策などを学ぶ「福祉政策講座」、保健福祉の対象者の身体や心理について基礎的な理解を深め、自立を支援するための福祉の理論や支援技術を学ぶ「福祉臨床講座」、幼児教育、保育の方法や幼児保育の支援技術などを学ぶ「子ども臨床講座」と様々な角度から理論や方法論について学びます。 2.ゼミナールのグループ分け 3年次の前期終了時に、学生希望等も考慮し、研究室所属を決める。 3.ゼミナールの進め方 各研究室の教員の指示に従って、講義?演習?実習等の方式で行うが、なにより学生の主体的な参加を基本とする。 |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
レポート内容および学習態度により評価する。 |
教科書 [Textbook] |
教科書:適宜教授する。 参考書:適宜教授する。 |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
文献検索方法、文献の読解、インターネットの有効活用法、データ分析手法の基礎を自ら身につけるように努力し、そこから得た知識を基に課題を進めるようにする。 |
開講年度 [Year of the course] |
27 |