授業科目名(和文) [Course] |
児童福祉論Ⅰ |
授業科目名(英文) [Course] |
Child Welfare Ⅰ |
学部(研究科) [Faculty] |
保健福祉学部 |
学科(専攻) [Department] |
保健福祉学科 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○周防 美智子 自室番号(6506)、電子メール(suwo**fhw.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
2単位 |
対象学生 [Eligible students] |
保健福祉学科 1年次生 |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
児童福祉の基盤となる子どもの発達、子どもの権利、子どもと家庭、子どもと学校、子どもと地域の関係について理解したうえで、児童福祉および子ども家庭福祉の理念および課題を考える。 また、法制度だけでなく、支援内容や社会福祉専門職の役割について学びを深める。 |
到達目標 [Learning Goal] |
1)子どもと環境の関係から育ちを理解する。 2)児童福祉の理念と意義を理解する。 3)児童福祉の歴史の変遷を理解し、課題を考察する。 4)児童福祉に関する法体系や実施体系について習得する。 5)子ども家庭福祉の理念と意義を理解する。 |
履修上の注意 [Notes] |
授業だけでなく、地域ボランティア活動などを通して実践理解を深めてほしい。 授業中は積極的に参加し、自らの理解を深めること。 |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
1.オリエンテーション 2.子ども理解(子どもの現状) 3.社会変容と子育て 4.子ども?家庭の現状 5.子どもの育ちと福祉ニーズ 6.児童福祉の原理 7.子どもの権利 8.児童福祉の歴史:日本 9.児童福祉の歴史:欧米 10.児童福祉の法体系 11.児童虐待(1) 12.児童虐待(2) 13.DV防止法と児童虐待防止法 14.要保護児童対策地域協議会とネットワーク 15.児童福祉における保育園?幼稚園?学校の役割 |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
授業の参加態度20%、レポート20%、定期試験60%として総合的に評価する。 |
教科書 [Textbook] |
教科書:新社会福祉士養成講座15『児童や家庭に対する支援と児童?家庭福祉制度 第5版』中央法規 参考書:国民の福祉と介護の動向 |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
マス?メディアを通して、子ども、家庭、学校、保育園、幼稚園、子育て支援をキーワードに関心を深めること。 |
開講年度 [Year of the course] |
27 |
備考 | 特になし |