授業科目名(和文) [Course] |
食品学Ⅱ |
授業科目名(英文) [Course] |
Food Science Ⅱ |
学部(研究科) [Faculty] |
保健福祉学部 |
学科(専攻) [Department] |
栄養学科 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○伊東 秀之 自室番号(6204)、電子メール(hito**fhw.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
2単位 |
対象学生 [Eligible students] |
栄養学科 2年次 |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
食品学Ⅰの講義内容を基盤として、食品分野における加工および保存中に起こる成分間における反応、新しい食品の機能および食品の物性など食品のダイナミックな側面を講述する。本講義内容は、食品摂取に伴って起こる栄養現象を取り扱う栄養学ならびにその実践としての栄養指導学を学ぶ上で必要不可欠である。 |
到達目標 [Learning Goal] |
1.食品成分間の反応を物質レベルで説明できる。 2.主な食品の機能性成分について,その化学構造の特徴および機能について説明できる。 3.食品の基本的物性について説明できる。 4.主な官能検査について説明できる。 5.食品の加工,規格基準について説明できる。 |
履修上の注意 [Notes] |
? 積極的に予習、復習を行うこと。 ? 積極的に質問し、疑問点の解決に努めること。 |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
1.食品成分(1):ミネラル 2.食品成分(2):ビタミン他 3.食品の機能性(1) 4.食品の機能性(2) 5.食品の機能性(3) 6.食品の機能性(4) 7.食品の物性 8.官能検査 9.食品成分間反応(1) 10.食品成分間反応(2) 11.食品成分間反応(3) 12.食品の加工 13.食品の調理 14.食品の表示 15.食品の規格基準 ※第16回目に期末試験を実施する。 |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
小テスト 30% 授業態度 10% 期末試験 60% |
教科書 [Textbook] |
教科書:新版 食品学 (辻英明、五十嵐脩編著)(建帛社) 参考書:特になし |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
講義の前後で関連する領域について参考書などを通してよく学習すること。 |
開講年度 [Year of the course] |
27 |
備考 | 特になし |