授業科目名(和文) [Course] |
基礎看護学実習Ⅰ |
授業科目名(英文) [Course] |
Basic Nursing Practice Ⅰ |
学部(研究科) [Faculty] |
保健福祉学部 |
学科(専攻) [Department] |
看護学科 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○山口 三重子 自室番号(6401)、電子メール(yamaguchi**fhw.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
1単位 |
対象学生 [Eligible students] |
看護学科1年次生 |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
基礎看護学実習Ⅰでは、健康であれば通常、意識し難い人間の日常生活に対する援助が看護の基本であることを、実践を通して理解する。健康に障害をきたした場合、日常生活上の規制や困難など様々な側面に影響を及ぼすことを患者との直接的かかわりを通して具体的に知る。 |
到達目標 [Learning Goal] |
1.実習施設の場の構造や機能について理解する。 2.患者の人間としての全体像を理解する。 3.人間の基本的欲求に基づく日常生活行動について理解する。 4.健康障害による基本的欲求の変化と生活への影響を理解する。 5.患者の自立できない日常生活行動の援助の意味を理解する。 6.専門家として看護職に求められる能力について理解する。 |
履修上の注意 [Notes] |
事前に「基礎看護学実習Ⅰ」の実習要綱を配布し、ガイダンスを行う。 看護の世界、看護学概論、看護学方法論Ⅰ?Ⅱを履修しておくことが望ましい。 |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
1.実習期間 平成27年11月9日(月)~11月13日(金) 2.実習場所 4施設で、5~6名のグループに分かれて実習する。 3.実習方法 学生は一人の患者を受け持ち、原則として、実習初日より受け持ち患者中心の実習を行う。 詳細は、2015年「看護学実習実施要綱」に記載する。 |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
実習内容、出席状況、実習態度、実習記録、レポートなどにより総合的に評価する。 |
教科書 [Textbook] |
看護の世界、看護学概論、看護学方法論Ⅰ?Ⅱ?Ⅲ?Ⅳ、解剖生理学Ⅰ?Ⅱで使用した教科書、参考書、配布資料など |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
看護の世界、看護学概論、看護学方法論Ⅰ?Ⅱ?Ⅲ?Ⅳ、解剖生理学Ⅰ?Ⅱなどの学習内容をよく復習しておく。 |
開講年度 [Year of the course] |
27 |
備考 | 自己の健康管理に十分留意し、全出席できるようにする。 |
資格等に関する事項 | 看護師国家試験受験資格に必要な科目になります。 |