授業科目名(和文) [Course] |
看護学方法論Ⅳ |
授業科目名(英文) [Course] |
Nursing Methodology Ⅳ |
学部(研究科) [Faculty] |
保健福祉学部 |
学科(専攻) [Department] |
看護学科 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○未定 自室番号() 高林 範子 自室番号(6509)、電子メール(takaba19**fhw.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
1単位 |
対象学生 [Eligible students] |
看護学科1年次生 |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
フィジカルアセスメントは、クライエントを全人的?客観的に理解するために不可欠な技術である。本科目では、人間の生活行動を支える身体の構造と機能を客観的に評価するための知識を理解し、基本技術を修得することをねらいとする。 |
到達目標 [Learning Goal] |
1.看護におけるフィジカルアセスメントについて理解する。 2.人間の生活行動を支える身体の構造と機能を客観的に評価するための知識を理解する。 3.人間の生活行動を支える身体の構造と機能を客観的に評価するための基本技術を修得する。 |
履修上の注意 [Notes] |
授業方法は講義、演習、グループワーク、クラス討論などを組み合わせて進める。 |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
1.看護におけるフィジカルアセスメント、基本技術(問診?視診?触診?打診?聴診) 2.問診の技術、身体各部の測定と評価 3.呼吸機能とアセスメント 4.循環機能とアセスメント 5.体温の恒常性とアセスメント 6.演習:Vital Signsの観察(1) 7.演習:Vital Signsの観察(2) 8.演習:呼吸と循環の観察 9.腹部のアセスメント 10.演習:腹部の観察 11.感覚機能とアセスメント 12.演習:触覚?痛覚?温度覚?位置覚?複合感覚?視覚?聴覚などの観察 13.姿勢保持?移動動作のアセスメント 14.演習:姿勢?筋力?関節可動域?腱反射などの観察 15.統合的演習 |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
筆記試験(40%)、技術試験(40%)、課題レポート(10%)、学習態度(10%)などを総合的に評価する。 |
教科書 [Textbook] |
教科書:「実践!フィジカルアセスメント改訂第3版」 小野田千枝子監修(2008) 金原出版株式会社 参考書:別途紹介する。 |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
教科書の授業内容に関連する箇所と配布資料を熟読する。 看護学基礎論Ⅰ、看護学方法論、解剖生理学Ⅰ?Ⅱなどと関連させて予習?復習を行う。 |
開講年度 [Year of the course] |
27 |
資格等に関する事項 | 看護師国家試験受験資格のための必修科目です。 |