授業科目名(和文) [Course] |
人文?社会科学入門 (デザイン学部) |
授業科目名(英文) [Course] |
Introduction to Humanities and Social Science |
学部(研究科) [Faculty] |
共通教育/全学教育 |
学科(専攻) [Department] |
人文?社会科学 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○柴田 奈美 自室番号(5124)、電子メール(shibata**dgn.oka-pu.ac.jp) 池田 隆英 自室番号(5120)、電子メール(ikeda**fhw.oka-pu.ac.jp) 子野日 俊夫 自室番号(3409)、電子メール(nenohi**dgn.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
2 |
対象学生 [Eligible students] |
デザイン学部1年次生 |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
本講義は、社会、思想、文化、の種々相を概観し、人間と社会を読み解く基本的な視座の確立を目指す。オムニバス形式で、文化では、俳諧や俳句の歴史と歳時記について教授し、有名な俳句作品や俳人を取り上げて、日本的な文化や精神、美意識等について学ぶ。社会では、近代以降の社会変動の過程に注目して、社会現象の特徴、背景、影響を分析する方法を概説する。思想では、古代から現代までの西洋の主要な思想家に人間と世界の基本的関係?基本的価値を学ぶ。 |
到達目標 [Learning Goal] |
1.俳諧?俳句の歴史と俳句鑑賞方法を理解する。 2.近代以降の社会現象の読み解き方の概要を理解する。 3.西洋で長い伝統を有する哲学(フィロソフィー)の概要を理解する。 |
履修上の注意 [Notes] |
特になし |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
1.俳諧の歴史と歳時記 2.俳句の歴史 3.正岡子規 その作品と人生 4.高浜虚子と河東碧梧桐 その作品と人生 5.自由律俳句?HAIKUについて 6.近代国家の理念と課題 7.政治と経済の役割と機能 8.教育と福祉の役割と機能 9.宗教?哲学?科学の役割と機能 10.文化という様式の継承と生成 11.哲学の基本的特徴 12.哲学の問い1-人は何を知りうるか 13.哲学の問い2-社会はどのように形作られるか 14.現代の哲学1-19世紀後半から20世紀前半 15.現代の哲学2-20世紀後半から21世紀 |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
3分野ごとに実施するレポート試験および学習態度により総合的に評価する。評点の配分は、レポート試験90%、授業への参加度10%とする。 |
教科書 [Textbook] |
教科書: プリントを配布する 参考書: 講義中に紹介する |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
プリントを復習し、さらには参考書にも当たってみること。 |
開講年度 [Year of the course] |
27 |