授業科目名(和文) [Course] |
文学と美術 |
授業科目名(英文) [Course] |
Literature and Art |
学部(研究科) [Faculty] |
デザイン学研究科 |
学科(専攻) [Department] |
デザイン工学専攻 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○柴田 奈美 自室番号(5124)、電子メール(shibata**dgn.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
2単位 |
対象学生 [Eligible students] |
デザイン学研究科1,2年次生 |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
平安時代から明治時代までの日本絵画と文学の交流のあり方を、主に「写生」という視点から考察する。代表的な作品を鑑賞していくので、デザイナーとしての教養を高めるとともに、各自の研究にも役立ててほしい。 |
到達目標 [Learning Goal] |
1.日本の国宝の絵巻について理解する。 2.平安時代から明治時代までの日本絵画史の流れを把握する。 3.代表的な絵画と深い関わりのある文学作品を鑑賞?理解する。 |
履修上の注意 [Notes] |
積極的に自分の意見を発表すること。 |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
1.「文学と絵画」というテーマについて 2.「源氏物語」 3.「源氏物語絵巻」 4.「宇治拾遺物語」と「信貴山縁起絵巻」 5.「宇治拾遺物語」と「伴大納言絵巻」 6.「鳥獣人物戯画」 7.「伊勢物語」と琳派 8.江戸期の写生画 9.近代日本絵画① 高橋由一、小山正太郎 10.近代日本絵画②浅井忠、中村不折 11.近代日本絵画③横山大観、黒田清輝 12.正岡子規と日本画壇 13.正岡子規の写生論と中村不折 14.正岡子規の俳論?俳句と水彩画 15.まとめ |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
期末レポート70%、学習態度30%である。 なお、出席率が2/3以上を期末レポート提出資格とする。 |
教科書 [Textbook] |
教科書:使用しない。プリントを配布する。 参考書:授業中に指示する。 |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
授業中に紹介する書物やビデオを見ておくこと。 |
開講年度 [Year of the course] |
27 |