授業科目名(和文) [Course] |
美術デザイン批評特論演習 |
授業科目名(英文) [Course] |
Seminar on Critique df Art and Design |
学部(研究科) [Faculty] |
デザイン学研究科 |
学科(専攻) [Department] |
デザイン工学専攻 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○瀧本 雅志 自室番号(3408)、電子メール(takimoto**dgn.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
2 単位 |
対象学生 [Eligible students] |
2年次生 |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
「美術デザイン批評特論」とほぼ同趣旨の授業を、より具体的に文献にあたりながら行います。そのことで、「美術デザイン批評特論」がどちらかと言えば作品制作への触発に傾くのに対して、こちらの授業では、論文のテーマや素材を?講読?によってブラッシュアップする狙いをより多く持たせます。修士論文のテーマが漠然としている方は、ポイントを絞り込むための有効な場として活用してください。もちろん、受講者が制作するデザインや作品への自己批評力の涵養にも努めますので、ともすれば散漫になりがちな感性のベクトルの先鋭化も志しましょう。批評によって、感性と思考の刺激的な回路が多様に開発されること。その豊かなできごとが訪れることを願う授業です。 |
到達目標 [Learning Goal] |
1.自分の研究テーマを、具体的な思考作業を通じて明確化し鋭敏化する。 2.自分の研究テーマを論じるうえで有効な参考文献や理論を多く見つける。 3.自分の作品制作が持つ可能性を創造的に言語化し、そのことで感性のベクトルを再開発する。 |
履修上の注意 [Notes] |
特にありません。 |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
授業の流れは、①イントロダクション→②セッションのテーマの設定→③諸事例の研究→④まとめ、とします。テーマや進め方は、受講者の人数や関心を考慮しながら相談によって決定します。 |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
①学習態度、特に作品制作と共鳴する事例や史実や概念を積極的に発見し、②文章を丁寧に読んでゆく姿勢を評価します。また、③出席点は、30%ほどを上限に考慮します(学則通り、2/3以上の出席は必須)。 |
教科書 [Textbook] |
授業の中で適宜紹介し指示します。 |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
特にありません。 |
開講年度 [Year of the course] |
27 |
備考 | 特にありません。 |
資格等に関する事項 | 特にありません。 |