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授業科目名(和文)
[Course]
美学特論演習
授業科目名(英文)
[Course]
Special Seminar on Aesthetics
学部(研究科)
[Faculty]
デザイン学研究科
学科(専攻)
[Department]
デザイン工学専攻
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○加藤 哲弘  自室番号()、電子メール(katotk**kwansei.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
2単位
対象学生
[Eligible students]
デザイン工学専攻1?2年次生
授業概略と目標
[Course description and Objects]
「価値の多様化」ということは、これまでも言われてきた。しかし今ほどそれが妥当する時代はない。美学という、芸術作品を含む美的対象を扱う学問はそうした時代にどのように対応するのか。西洋の伝統的思考の潮流をおさえるとともに、生命と身体、情報とテクノロジー、自然環境、ジェンダーとエスニシティ、映像メディアなどのキーワードを手がかりに、価値多様化の時代の美学の可能性を提示したい。また、授業の具体性を高めるために、美術館などでの実地演習も計画している。
到達目標
[Learning Goal]
1. 現代社会における芸術の多様化を踏まえ、美的価値ひいては価値そのものの相対性を理解する
2. 講義内容をもとに、多様な現代アートやデザインの諸作品について、その独自性や効用を理解する
3. 講義内容をもとに、各自の制作や表現活動の意義を説明する
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
1. オリエンテーション(講義概要の確認)
2. 同上
3. 現代アートなどの作品鑑賞及び理論的考察
4. 同上
5. 同上
6. 同上
7. 同上
8. 同上
9. 同上
10.同上
11.同上
12.同上
13.同上
14.結論的なものの相互確認
15.同上
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
評点の配分は、発表が40%、小テスト20%、授業への参加度40%である。
発表および小テストでは、紹介した作品や文献の内容が正確に把握できているかどうか、各自の制作活動が論理的に説明できているかどうかなどを、また、授業への参加度は、授業内での情報提供や新たな視点からの指摘などによる貢献度を基準として評価する。
教科書
[Textbook]
教科書: 使用しない
参考書: 講義中にプリントを配布する。
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
さまざまな機会をとらえて、現代アートの作品に積極的に親しむようにすること。
開講年度
[Year of the course]
27