授業科目名(和文) [Course] |
情報デザイン学特論Ⅱ |
授業科目名(英文) [Course] |
Theory of Information Design Ⅱ |
学部(研究科) [Faculty] |
デザイン学研究科 |
学科(専攻) [Department] |
デザイン工学専攻 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○益岡 了 自室番号(3410)、電子メール(mas**dgn.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
2単位 |
対象学生 [Eligible students] |
1?2年次生 |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
ユーザインタフェースデザインの社会的受容は,Donald A. Normanの著書「The Psychology Of Everyday Things(1988)」から始まったと考えられる。その出版のデザインに与えた影響やユーザインタフェースデザインの変遷を採り上げ,そのデザイン開発や技術的手法,人の感覚的な関連などを検証する。 |
到達目標 [Learning Goal] |
1、Donald A. Normanの著作 "The Design of Future Things: Author of The Design of Everyday Things" の講読と理解。 2、情報デザインに関わるデザイン開発の現状と展望の理解。 3、ユーザ中心設計を基盤とした情報デザインの手法についての理解。 |
履修上の注意 [Notes] |
デザイナーに求められる科学的態度、デザイン史的な知識の認識を希望する。 |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
1.オリエンテーション 2. テクニカル?タームの概説?概念の学習 3. 輪読範囲の設定と順番の決定、プレゼンテーションの概説 4?14.輪読 15.講評と総合評価 |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
2/3以上の出席で成果物の評価が可能となる。 出欠:30%、成果物:30%、授業態度:40%を基準に総合的に評価する。 |
教科書 [Textbook] |
The Design of Future Things: Author of The Design of Everyday Things(Donald A. Norman著)?暗黙知の次元(マイケル ポランニー著)も参考図書として挙げる。 その他の関連資料を逐次配布する。 |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
英語の読解能力、日本語表現力の向上にも留意すること。 |
開講年度 [Year of the course] |
27 |
備考 | 授業内でレポートを課すことがある。 |
資格等に関する事項 | 特に無し。 |