授業科目名(和文) [Course] |
遺伝子工学特別講義 |
授業科目名(英文) [Course] |
Genetic Engineering |
学部(研究科) [Faculty] |
保健福祉学研究科 |
学科(専攻) [Department] |
保健福祉科学専攻 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○田中 晃一 自室番号(6212)、電子メール(ktanaka**fhw.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
2 |
対象学生 [Eligible students] |
博士前期課程院生(3専攻共通) |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
近年の分子生物学研究の進展は、生命の設計図である遺伝子を操作して生物の機能を望み通りに変化させる遺伝子組み換え技術を生み出した。今やこの技術は産業分野における有用物質の生産や有用生物の育種、医療分野での診断および治療に欠かせない存在となっている。本講義では遺伝子組み換えの歴史的背景、様々な技術とその応用について紹介し、遺伝子工学への理解を深め今後を展望する。また遺伝子組み換え技術の農業?畜産分野への利用について、生産者、消費者、地球環境など様々な視点から議論する。 |
到達目標 [Learning Goal] |
1. 遺伝子工学の基本的技術について理解する。 2. 遺伝子工学の応用について理解する。 3. 遺伝子工学の倫理的問題を理解する。 |
履修上の注意 [Notes] |
学部において生物学、分子生物学の基礎を理解していること。 |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
1-3. 遺伝子工学の基礎 4-6. 遺伝子工学技術 7-9. 遺伝子工学の応用(1)医療 10-12. 遺伝子工学の応用(2)農業?水産?畜産 13-15. 遺伝子工学における問題、今後の展望 |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
総合的に判断して評価する。 |
教科書 [Textbook] |
教科書は使用しない。 |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
関連する事項について書籍やインターネットなどで自主的に勉強し、十分に理解を深めること。 |
開講年度 [Year of the course] |
27 |