授業科目名(和文) [Course] |
政策科学特論 |
授業科目名(英文) [Course] |
Welfare Polocy Science |
学部(研究科) [Faculty] |
保健福祉学研究科 |
学科(専攻) [Department] |
保健福祉学専攻 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○増田 雅暢 自室番号(6607)、電子メール(masuda**fhw.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
2単位 |
対象学生 [Eligible students] |
博士前期課程院生(保健福祉学専攻 1?2年次) |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
わが国の社会保障関係の政策の形成過程について検討?分析することにより、社会保障制度に対する理解を深めるとともに、政策提言を行う力を身につける。事例としては、介護保険制度と少子化対策のそれぞれの政策形成過程を取り上げる。受講学生も、個別にテーマを設定し、政策形成過程について分析し、課題を提示する。 |
到達目標 [Learning Goal] |
1 わが国の社会保障関係の政策形成過程を理解する 2 介護保険制度と少子化対策の政策形成過程の内容と課題を理解する 3 政策過程の分析方法を身につける |
履修上の注意 [Notes] |
前半は講義形式、後半は受講学生の発表をもとに討論形式で授業を進める |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
1 ガイダンス 2 わが国の政策形成過程(1) 3 わが国の政策形成過程(2) 4 介護保険制度の政策形成過程(1) 5 介護保険制度の政策形成過程(2) 6 介護保険制度の政策形成過程(3) 7 ドイツ?韓国の介護保険の政策形成過程との比較考察 8 少子化対策の政策形成過程(1) 9 少子化対策の政策形成過程(2) 10 少子化対策の政策形成過程(3) 11 学生の発表及び討論(1) 12 学生の発表及び討論(2) 13 学生の発表及び討論(3) 14 学生の発表及び討論(4) 15 まとめ |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
授業中の参加状況(20%)及び発表(30%)、その後のレポート(50%)により評価 |
教科書 [Textbook] |
『介護保険見直しの争点』増田雅暢、法律文化社、2003年 『これでいいのか少子化対策』増田雅暢、ミネルヴァ書房、2008年 |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
新聞、テレビ等におけるさまざまな政策論議報道に関心をもち、その内容を把握すること |
開講年度 [Year of the course] |
27 |