授業科目名(和文) [Course] |
造形デザイン領域演習Ⅱa |
授業科目名(英文) [Course] |
Professional Practice in Aesthetic Design Ⅱa |
学部(研究科) [Faculty] |
デザイン学部 |
学科(専攻) [Department] |
造形デザイン学科 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○真世土 マウ 自室番号(3611)、電子メール(mau-macedo**dgn.oka-pu.ac.jp) 作元 朋子 自室番号(3204)、電子メール(harada**dgn.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
2単位 |
対象学生 [Eligible students] |
造形デザイン学科造形デザイン領域2年次生(平成25年度以降入学生) |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
本演習は造形デザイン論Ⅱaと並行して行う。想定した空間(飲食店、介護施設等)に対して陶磁器の生活用品を提案し、制作する。前半は、やきものの主要な素材である様々な「土」の可能性について、「手びねり」「タタラ」「型押し」等の技法を経て土の特徴を探り、そして釉薬の化学的な理解と基礎的な釉薬の特性を学ぶ。後半は、石膏型の「鋳込み成形」「圧力成形」等の量産技法を通して、セラミックデザインについて理解を深める。 |
到達目標 [Learning Goal] |
1. 陶芸に関わる道具、技法等の基礎知識、技術を身につける。 2. 目的に添ったデザイン力、発想力を高める。 3. イメージを形にし、他者に伝える能力を身につける。 |
履修上の注意 [Notes] |
?教室の美化に努め、作業の能率化を図ること。 ? 電気炉、ガス炉を使った焼成を行うため、授業時間外での指導があるため注意すること。 |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
1. 授業概要説明及びテーマ設定(真世土、作元) 2. 課題1:手びねり成形 1(真世土) 3. 課題1:手びねり成形 2(真世土) 4. 課題1:タタラ成形 1(真世土) 5. 課題1:タタラ成形 2(真世土) 6. 課題1:加飾(真世土) 7. 課題1:釉がけ、本焼成(真世土) 8. 課題1:発表と講評(真世土、作元) 9. 課題2:排泥鋳込み原型制作(作元) 10. 課題2:排泥鋳込み使用型制作(作元) 11. 課題2:圧力成形原型制作(作元) 12. 課題2:圧力成形使用型制作(作元) 13. 課題2:泥しょう鋳込み成形(作元) 14. 課題2:釉がけ、本焼成(作元) 15. 課題2:発表と講評(真世土、作元) |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
提出物、学習態度により評価する。 課題作品(表現力、完成度)70%、学習態度(出席状況および制作に取り組む姿勢)30% なお、出席率が2/3以上である者を評価の対象とする。 |
教科書 [Textbook] |
教科書:使用しない 参考書:授業の中で必要に応じて示してゆく |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
ギャラリーや美術館の見学等、日頃から自主的かつ積極的に外に出て見聞を広めること。 |
開講年度 [Year of the course] |
27 |