授業科目名(和文) [Course] |
動画撮影?編集基礎 |
授業科目名(英文) [Course] |
Introduction to Motion Picture Production |
学部(研究科) [Faculty] |
デザイン学部 |
学科(専攻) [Department] |
造形デザイン学科 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○山下 万吉 自室番号(3608)、電子メール(mankichi**dgn.oka-pu.ac.jp) 石 王美 自室番号(3504)、電子メール(seok**dgn.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
1 |
対象学生 [Eligible students] |
造形デザイン学科2年次生 |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
カメラワーク構図などの〝撮影?に関する知識は、すべての動画制作の基本である。また、〝編集?は映像作品のスタイルやクオリティーを左右する重要な作業である。 この授業では、映像作品の基礎となる動画の撮影技術やカメラの操作方法、編集作業に関するプロセスと技術を修得し、自身の映像表現に活かしていく方法を学ぶことを目的とする。 |
到達目標 [Learning Goal] |
1. 映像制作に必要な基礎的な撮影技法の修得。 2. 映像表現の基礎となる編集技法の修得。 3. 基礎的な撮影?編集技法を用いた動画の制作。 |
履修上の注意 [Notes] |
?第1回のオリエンテーションで授業の概要を説明する。受講する者は出席すること。 ?教科書を購入し、通読したうえで受講すること。 ?グループによる共同作業や課題を課す予定。 ?授業の進行、履修状況に合わせ、授業中または授業時間外のレポートを課す場合がある。 ?授業の内容については、履修状況および学生の学修状況に応じて変更する場合がある。 |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
01. オリエンテーション 02. 撮影から編集までの流れ 03. ビデオカメラの操作 04. カメラポジション?カメラアングル?カメラワーク?イマジナリーライン 05. 編集とは何か 06. 動画編集ソフトの操作 07. 様々な映像表現1.–日本と韓国にCMにみる演出の違い- 08. 編集技法1.-カットの連続性?モンタージュの種類?マッチカットとカットアウェイ- 09. 編集技法2.-アクションつなぎ?撮影時の録音と音によるカッティング- 10. 様々な映像表現2.–日本と韓国のショートムービーにみる表現技法- 11. 課題制作1.-サンプル動画の視聴?絵コンテ制作- 12. 課題制作2.-撮影- 13. 課題制作3.-編集- 14. 課題制作4.-映像の書き出し- 15. 課題のプレゼンテーション?講評 |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
成績は「課題(60%)」「授業態度(40%)※出欠状況を含む」で評価する。 なお、出席率が2/3以上であることを評価の条件とする。 |
教科書 [Textbook] |
教科書:講義において別途指示する。また、必要に応じてプリントの配布および映像資料等の提示を行う。 参考書:「映像制作ハンドブック」玄光社,2009. 「ビデオ[撮影][編集]ノート」ユーリード出版,2004. |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
教科書だけでなく、上記の参考書を購入し、通読する。 |
開講年度 [Year of the course] |
27 |
備考 | CG演習室と撮影機材の使用について、利用規程および教員の指示を遵守すること(課題制作時等のビデオカメラの使用については、担当教員への事前の申し出が必要である)。 |