授業科目名(和文) [Course] |
立体構成演習 |
授業科目名(英文) [Course] |
3-Dimensional Design |
学部(研究科) [Faculty] |
デザイン学部 |
学科(専攻) [Department] |
造形デザイン学科 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○西田 麻希子 自室番号(3604)、電子メール(macky**dgn.oka-pu.ac.jp) 作元 朋子 自室番号(3204)、電子メール(harada**dgn.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
2単位 |
対象学生 [Eligible students] |
造形デザイン学科1年次生(平成24年度以前入学生) |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
本演習は造形デザインの基礎として、紙を面材?線材として使用した立体構成トレーニングや、塊としての粘土を使用した立体トレーニングに取り組むことによって、立体を構成するために必要なバランス感覚や発想力を養う。その後、それまでの課題で得た知識を生かして、テーマから立体を構成する課題に取り組む。 |
到達目標 [Learning Goal] |
1.造形の諸要素と秩序を学び、立体における造形感覚と創造的な構成力を養う。 2.道具、材料、技法等の基礎知識を身につける。 3.計画的かつ手際よく制作を進める能力を身につける。 |
履修上の注意 [Notes] |
?短い周期で種々の課題に取り組むため、特別な事由がない限り連続での欠席を差し控えること。 ?課題制作に必要な道具、材料が指示されるため、準備物の確認には十分注意のこと。 ? H25年度以降入学生対象に毎週開講される授業と集中授業を履修すること。課題4以降は集中授業にて対応する。 |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
1. 授業概要説明及び課題1:「折」「切」「曲」による立体造形制作(1)アイデアスケッチ、試作?制作(西田) 2. 課題1:「折」「切」「曲」による立体造形制作(2)仕上げ、発表と講評(西田) 3. 課題2:積層による立体造形制作(1)アイデアスケッチ、試作?制作(西田) 4. 課題2:積層による立体造形制作(2)仕上げ、発表と講評(西田) 5. 課題3:粘土による立体造形制作(1)アイデアスケッチ、土台作り(作元) 6. 課題3:粘土による立体造形制作(2)モデリング(作元) 7. 課題3:粘土による立体造形制作(3)細部の仕上げ(作元) 8. 課題3:粘土による立体造形制作(4)ヤスリがけ等表面処理(作元) 9. 課題4:立体造形制作(1)テーマ選定(西田?作元) 10. 課題4:立体造形制作(2)アイデアスケッチ(西田?作元) 11. 課題4:立体造形制作(3)試作により素材?技法等検討(西田?作元) 12. 課題4:立体造形制作(4)試作修正?制作(西田?作元) 13. 課題4:立体造形制作(5)制作(西田?作元) 14. 課題4:立体造形制作(6)制作?仕上げ(西田?作元) 15. 課題4: 発表と講評(西田?作元) |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
提出物、学習態度により評価する。 課題作品70%、学習態度(出席状況および制作課程で求められる提出物、発表を含む)30% なお、出席率が2/3以上であり、全ての課題を提出した者を評価の対象とする。 |
教科書 [Textbook] |
教科書:使用しない 参考書:『紙 基礎造形?芸術?デザイン』美術出版社、『芸術?デザインの立体構成』六耀社、他 |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
日頃から自主的かつ積極的に授業内容に関連する事例を調査し、ファイルなどにまとめておくこと。 |
開講年度 [Year of the course] |
27 |