授業科目名(和文) [Course] |
構造?材料実験 |
授業科目名(英文) [Course] |
Structure and Materials Experiment |
学部(研究科) [Faculty] |
デザイン学部 |
学科(専攻) [Department] |
デザイン工学科 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○津田 勢太 自室番号(5121)、電子メール(tsuda**dgn.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
1単位 |
対象学生 [Eligible students] |
デザイン工学科3年次生 |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
建築に用いられる材料の性質や構造物に生じる力の流れを、講義?実習?実験?見学を通して学習する。 |
到達目標 [Learning Goal] |
1. 講義を通して,各種材料の性質を理解する。 2. 材料実験を通して、実際の現象を観察し、建築材料の性質を理解する。 3. 模型実験を通して、構造物に生じる力の流れを理解する。 |
履修上の注意 [Notes] |
?実習?実験の日は,衣服が汚れる事があるので服装に注意する事。足を怪我しないよう安全な靴を履くこと。 |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
1. 講義:構造?材料実験概要 2. 講義:木材の性質 3. 実験:木材の破壊実験 4. 講義:コンクリートの性質 5. 実習:コンクリートシリンダーの作成(コンクリート作成,スランプ試験) 6. 実習:コンクリートシリンダーのキャッピング、養生 7. 講義:鋼材の性質 8. 実験:鋼材の引張試験?曲げ試験 9. 実験:コンクリート4週圧縮強度試験,割裂試験、骨材試験 10. 実験:非破壊検査(コンクリートの中性化試験,シュミットハンマー試験) 11. 講義:建築屋根材料 12. 実習:瓦屋根葺き 13. 実習:構造実験用模型作成 14. 実験:構造実験用模型載荷実験 15. 講義:構造?材料実験のまとめ |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
期末試験、レポート、学習態度より習熟度を総合的に評価する。 配点配分は、期末試験20%、レポート60%、学習態度 20% とする。 |
教科書 [Textbook] |
教科書: 使用しない 参考書:「やさしい構造材料実験」森北出版株式会社 「建築材料実験用教材」日本建築学会 |
開講年度 [Year of the course] |
27 |
備考 | 授業補助:中原 嘉之 自室番号(7207) |