授業科目名(和文) [Course] |
インフォメーショングラフィックス |
授業科目名(英文) [Course] |
Information Graphics |
学部(研究科) [Faculty] |
デザイン学部 |
学科(専攻) [Department] |
デザイン工学科 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○小野 英志 自室番号(3411)、電子メール(ono**dgn.oka-pu.ac.jp) 上田 篤嗣 自室番号(3618)、電子メール(ueda**dgn.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
1単位 |
対象学生 [Eligible students] |
デザイン工学科2年次生 |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
情報(データ)に形を与え(すなわち視覚化,「見える化」のための合理的な操作を施し),理解?認識に資する,有効かつ具体的な方法を探る。 |
到達目標 [Learning Goal] |
1.「情報(データ)を編集する」という自覚を獲得する。 2. 課題毎に「編集」のための適切な方法論を模索する態度を養う。 3. インフォメーショングラフィックス作品の評価?批判ができるようになる。 |
履修上の注意 [Notes] |
特になし |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
1. オリエンテーション,課題1(ウェイファインディング課題1) 2.?5. 課題1(つづき) 6.?11. 課題2(抽象概念を形象化する課題) 12.?14. 課題3(ウェイファインディング課題2) 15. 課題3(つづき),まとめ |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
作品および出席を含む学習態度により総合的に評価する。(配分の目安:作品85%,学習態度15%) なお作品評価には,学生による相互評価も勘案する。 |
教科書 [Textbook] |
教科書:なし(必要に応じプリントを配付する) 参考書:藤沢晃治,『「分かりやすい表現」の技術』,講談社(ブルーバックス B1245),1999 Berger,『Wayfinding』,Rockport,2009 リンチ,『都市のイメージ(新装版)』,岩波書店,2007 木村博之,『インフォグラフィックス:情報をデザインする視点と表現』,誠文堂新光社,2010 太田幸夫,『ピクトグラムのおはなし』,日本規格協会,1995 『ピクトグラム&アイコングラフィックス』,ピエブックス,2002 『ピクトグラム&アイコングラフィックス2』,ピエブックス,2007 カラーユニバーサルデザイン機構,『カラーユニバーサルデザイン』,ハート出版,2009 その他講義中に適宜紹介する。 |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
授業で使用するアプリケーション?ソフトに関するチュートリアル?ブックや資格試験参考書の類いについては,特にここには掲げないので,各自書店等で実見?確認してもらいたい。 また参考書とともに,生活空間のそこここに実見されるインフォメーショングラフィックスに注目してもらいたい。 |
開講年度 [Year of the course] |
27 |
備考 | ウェイファインディング(wayfinding)とは文字通り「道を見つける」こと,「航海者が航路を見つける」ことで,ここでの課題は,屋内外を問わず,ユーザによる目的地までの経路確認(オリエンテーション)を補助する,グラフィカルな情報デザインを指す。 |