| 授業科目名（和文） ［Course］ |
教育相談（カウンセリング論を含む） |
| 授業科目名（英文） ［Course］ |
Educational Counseling |
| 学部（研究科） ［Faculty］ |
共通教育/全学教育 |
| 学科（専攻） ［Department］ |
教職に関する科目 |
| 担当教員（○：代表教員） [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○京林 由季子 自室番号（5214）、電子メール（kyoba**fhw.oka-pu.ac.jp） ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
| 単位数 ［Point(Credit)］ |
２単位 |
| 対象学生 ［Eligible students］ |
栄養学科 ２年生（教職選択学生） |
| 授業概略と目標 ［Course description and Objects］ |
教育相談は、問題を抱える子どものみならず、全ての子どもが生き生きとした生活が送れるように願い、教師がスクールカウンセラー等と連携しながら実践する大切な教育活動である。本講義では、実践に不可欠な、教育相談に関わる基礎知識や技法の獲得を目指す。また、子どものストレスマネジメントの体験や、相談事例の検討を通し、子どもの心と身体の問題への理解と対応について共に考えながら、学習を深める。 |
| 到達目標 ［Learning Goal］ |
1. 教育相談の知識と技法、体制について基礎的事項を習得する。 2. 子どものストレスマネジメントについて体験を通し理解を深める。 3. 学齢期における子どもの心と身体の健康に関する問題について実践事例を検討し認識を深める。 |
| 履修上の注意 ［Notes］ |
?ロールプレイ及びワークを取り入れるので積極的に参加すること。 ?教育相談の技法に関する実践事例について、積極的に文献を収集?整理し、理解を深めること。 |
| 授業計画とスケジュール ［Course schedule］ |
1.オリエンテーション 2.教育相談の意義と子どもの心の健康 3.子どものストレスマネジメント(1)呼吸法、弛緩法 4.子どものストレスマネジメント(2)傾聴 5.子どものストレスマネジメント(3)受容 6.子どものストレスマネジメント(4)気持ちの仕組み 7.子どものストレスマネジメント(5)話し方 8.子どものストレスマネジメント（６）災害と心のケア ９.グループワーク(１)教育相談で活用できる技法調べ 10.グループワーク（２）教育相談で活用できる技法まとめ 11.模擬授業（１）教育相談で活用できる技法の発表 12.模擬授業（２）育相談で活用できる技法の発表 13.模擬授業（3）教育相談で活用できる技法の発表 14.模擬授業（4）教育相談で活用できる技法の発表 15.総括 |
| 成績評価方法と基準 ［Grading policy (Evaluation)］ |
レポート（30％）及び小テスト（70％）を基に総合的に評価する。 |
| 教科書 ［Textbook］ |
教科書： 「生徒指導提要 第5章教育相談（98-134頁）を文科省のHPから取得し、各自プリントアウトしておくこと。 参考書： 随時授業中に紹介する。 |
| 自主学習ガイド及び キーワード ［Self learning］ |
児童?生徒の心や身体の健康に関する文献を自分の関心に合わせて通読することが望ましい。 |
| 開講年度 ［Year of the course］ |
27 |
| 備考 | 特になし |
| 資格等に関する事項 | 栄養教諭必修科目 |