授業科目名(和文) [Course] |
社会行動科学 |
授業科目名(英文) [Course] |
Social Behavioral Science |
学部(研究科) [Faculty] |
情報工学部 |
学科(専攻) [Department] |
スポーツシステム工学科 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○犬飼 義秀 自室番号(5215)、電子メール(inukai**ss.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
2単位 |
対象学生 [Eligible students] |
3年次生 |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
現代社会を考えるために必要な基本的知識?能力を習得する。人と人、人と社会との関係性に着目し、社会のさまざまな現象を読み解き、その仕組み、そこに生きる人びとについて考える。 現代社会における問題?課題を見つけ、自己と社会の県警を理解し、人間の社会行動のプロセス、ダイナミズムを学習する。 |
到達目標 [Learning Goal] |
1.現代社会の特徴を理解し、その問題や課題について認識を深める。 2.自己と社会の関係、人間関係の重要性を理解する |
履修上の注意 [Notes] |
社会におけるさまざまな出来事に対し、多くの情報を積極的に入手する姿勢で履修して欲しい。 |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
1.オリエンテーション 2.動物にみられる行動の特性 3.行動様式の獲得の意味とその過程 4.個人と社会を結ぶもの1.個人?集団?社会 5.個人と社会を結ぶもの2.文化 6.社会行動としてのスポーツ文化1.古代ギリシャオリンピア祭典の意 味 7.社会行動としてのスポーツ文化2.イギリスにおける民族フットボー ル - Shrovetied football - 8.スポーツファンの行動とそれを駆り立てる装置1.NPB 9.スポーツファンの行動とそれを駆り立てる装置2.Jリーグ 10.意識と行動の乖離1.健康願望と生活習慣 11.意識と行動の乖離2.運動?スポーツ実施度の現状と課題 12.行動変容は可能か?(Transtheoreticak Model) 13.「個人と社会」はどのように関わり、変化していくか1.これからの社 会とスポーツ 14.「個人と社会」はどのように関わり、変化していくか2.高齢化社会に おける運動?スポーツの役割 15.まとめ |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
出席、学習態度、課題等により総合的に評価する。評価の配分は、学習態度20%、中間課題30%、期末課題50%とする。 |
教科書 [Textbook] |
講義中に資料等を配布する。参考書等は、適宜紹介する。 |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
授業時に配布するレジュメにより復習し、関連?派生する社会現象について、さらに深める。 |
開講年度 [Year of the course] |
26 |