授業科目名(和文) [Course] |
医用機械工学Ⅱ |
授業科目名(英文) [Course] |
Medical Equipment Engineering II |
学部(研究科) [Faculty] |
情報工学部 |
学科(専攻) [Department] |
スポーツシステム工学科 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○野津 滋 自室番号(2110)、電子メール(nozu**ss.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
2単位 |
対象学生 [Eligible students] |
3年次生 |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
医用機械工学Ⅰに引き続いて,人間-機器系の設計に必要な機械要素の概要とその設計法について講述する. |
到達目標 [Learning Goal] |
1.支持?案内ならびに動力伝達を中心とする機械要素とその設計法を修得する. 2.人間-機器系向け機器の設計法の概要を把握する. |
履修上の注意 [Notes] |
医用機械工学Ⅰ,材料力学,機構学,力学を履修済みであること. |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
1. 材料強度?剛性と設計 2. 軸受け(基礎) 3. 軸受け(すべり軸受け) 4. 軸受け(ころがり軸受け) 5. 軸受け(設計法) 6. 歯車(基礎) 7. 歯車(転位歯車) 8. 歯車(はずば歯車) 9. 歯車(設計法) 10. ベルト?チェーン 11. クラッチ?ブレーキ 12. ばね 13. 機器設計(1) 14. 機器設計(2) 15. 機器設計(3) |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
学期末試験(70%)および課題の提出(30%)で評価する. |
教科書 [Textbook] |
教科書: 「機械要素設計」,吉田彰編著,日本理工出版会.人間-機器系の設計についてはプリントを配布する. 参考書: 「大学講義シリーズ 材料力学」,西谷弘信,コロナ社 「JISにもとづく標準製図法」,大西清,理工学社 ?JISにもとづく機械設計製図便覧?,大西清,理工学社 蔵書検索のキーワードは「機械設計」?機械要素?「人間工学」?材料力学?等で,図書館2F東側の書架を中心に適切なものを選択すること. |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
日頃から身近な人間-機器系に着目し,それを機器設計の視点で捉えなおす努力の積み重ねが重要. |
開講年度 [Year of the course] |
26 |